インディーズ、つまり自主製作型ミュージシャンの仕事内容について考えてみましょう。
独立型ミュージシャンはどこまで自分達でやるか、どこまで外注するかを考えていくのが大切です。
もちろん、「これだ」という答えはありませんし、見事なくらいバラバラですが、一例として・・・
【自分たちでやること】
・作詞・作曲・アレンジ等
・個人練習(外注しようがありませんね笑)
・ブログ・SNS等の各メンバーページ作成・定期的な記事投稿
・チラシやポスターの仮デザイン作成(WORDやエクセル又は手書きベース)
・リハーサルスタジオ、自主製作イベントやライブなどのブッキング
・メールマガジン配信
・TOU TUBEなどの特典用の映像作成
【外注すること】
・アーティスト写真の撮影
・PV製作
・ホームページ作成(原稿は自分たちで作るのが望ましいと思います)
・物販用のグッズ作り
・音源の流通に係る作業
・通信販売時の決済機能
あくまで一例ですが、ぱっと思いつく作業の分け方はこんなところでしょうか?
他にもアーティストロゴの商標権取得など、考えれば非常に多岐に渡りますね・・・
もちろんデザインが得意な方がいれば自分たちでやればコストも下がりますが、
音楽以外の作業に時間を費やしすぎ、クオリティが落ちてしまうのも考え物です。
これらを考えるのに必要なことは、私たちが低コストかつ簡易にできる方法をよりたくさん知ること。
またあなたはアーティストとして、他人からどのように見られているのか、そしてその中で自分はどういう立ち位置にいるのかが大切になってきます。まず、ミュージシャンはあなた自身が広告塔であり商品であり価値のすべてだと思ってください。
ファンはあなた自身が気になるのです。
例えば、ミュージシャンが普段どんな生活をしているのか?
そのニーズに応えSNSに投稿するなどもいいでしょう。
もちろん違ったプロデュースの仕方もあります。プライベートは一切公開せず、なぞを多く含ませるいわゆるカリスマ戦略など。実際ファンが増えるとそちらのほうがいいようなケースもあるでしょう。
それでは、本日はここまでです。
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