こんにちは、お久しぶりです
用事を溜めてしまったので、しばらく更新をお休みしていました。
今日は前回に続いて、就労移行支援の話です。
今回は事業所選びをした時の事を書こうと思います。
まずはネットで家の近くの事業所を探しました。
そして、今まで全く知らなかったのですが、多くの就労支援施設があることを知りました。
(選ぶのが大変だ
就労支援は、私の通う予定の就労移行支援の他に、一般就労(一般企業等で働く)が難しい方が障害者用の就労施設で働く事ができる、就労継続支援A型や、就労継続支援B型というものもあるようです。
私は一般就労を目指すので、就労移行支援施設に通うことにしました。
私が就労支援施設に通う目的は3つあります。
①自立するために必要な収入を得る。
②適職を見つける。
そしてこれが一番重要なのですが、
③自分自身の特性を理解する。
得意なことや、苦手なことを知り、苦手なことにはどんな対策ができるのか、出来ないことにはどんな配慮をしてもらう必要があるかを学ぶ事です。
(特性を理解することで、家族と良い関係を築くためのヒントが得られるのでは無いかと期待しています。
私の場合、今の収入がゼロな事と、通うのに月額料金(37200円)がかかってしまうこ事と、別居にあたって旦那と生計を別にする事が決まっているので、ハズレの事業所を選んでしまうと致命的です。
目的を果たすために、利用者の就職率&定着率が高く、発達障害の就労支援に強い支援事業所を探しました。
そして通う候補に上がったのが、
・LITALICOワークス
・ディーキャリア
・Kaien
です。
(キズキビジネスカレッジも気になったのですが、家から遠いので候補から外しました。)
まずLITALICO。こちらは発達障害特化ではないけれど、最大手だから安心かなと思い、相談と体験会を申し込みました。
しかし、LITALICOさんから「ご相談と体験会の日程が調整可能か確認の上、別途ご連絡いたします」と言うメールが届いてから、なんの音沙汰もなし。
私が相談に行く予定の事業所をホームページで確認してみたら、空き無し。と書いてあったので、大手だから人気なんだろうな。と思いました。
LITALICOは発達障害特化ではないので、空きを待ってまで通う程ではないと思ったので、候補から外しました。
次に見学に行くと決めていたのはディーキャリア。
ディーキャリアは発達障害に特化している事業所らしく、かなり期待をしていました。
しかし、娘の体調不良が長引いた事と、年末で忙しいのを理由に見学の申し込みを先延ばしにしていたら、年末年始の休みに入ってしまいました
見学に行けない間も情報収集をしていて、非常に気になったのがKaien。
Kaienも発達障害に特化していて、充実したプログラムとトップクラスの就労定着率が特徴のようです。
Kaienは、YouTubeでも役立つ情報を発信してくれていて、ライブでは視聴者のお悩み相談も受付けています。
それを見た私は、Kaienは自信を持ってサービスを提供している。という印象を受けました。
私はディーキャリアの前に、kaienの説明会を受けることにしました。
本当は事業所で説明会を受けたかったのですが、都合が合わずオンラインで説明会を受けることにしました。
(受ける場所が違っても、説明会の内容はどれも同じらしいです)
オンライン説明会はzoomを使って行われました。
説明会の申込後にkaienから送られてきたメールに、「zoomのインストールとカメラ・マイクの準備をお願いします」と書かれていて、
「えっ、カメラとマイク使うの!?」とかなり動揺しました。(私は極度の人見知りなので
実際にはどちらも使わなくてOKでしたが
マイクは、説明会中に質問がある方で、チャット入力が苦手な方は使って下さい。というような感じでした。
そしてオンライン説明会は、YouTubeで配信もされている、Kaien社長の鈴木さんが直々に行っていました。
説明会では、参加者から事前に質問があった事に回答したり、その場で質問されたことに答えてくれる時間が30分ほど設けられていました。
私は、「38歳で今までパートしか経験がないんですけど正社員になるのは難しいですか??」と聞きたかったのですが、恥ずかしくて聞けませんでした
参加者からの質問は2つしか無く、10分ほどで終了。
事前に聞きたいことをまとめて置けばよかったな。と後から思いました。
説明会を受ける前からほぼ決めていましたが、私はKaienに通うことを決めました。
グーグルの口コミでは悪い評価もあるのですが、実際に通ってみないと真実は分からないので。
通い始めたら感想等書けたら良いなと思います。
読んでいただきありがとうございます。
それではまた