図書館戦争
(有川浩)
図書館戦争は昔(4、5年くらい)
に何度も読んで、アニメ化されたのを見て、アニメ劇場版も見て、実写映画も見ました。大好きな作品です。
笠原と堂上の恋愛...かと思えば図書隊(軍隊?)らしいアクション。また、笠原と堂上だけでなく、柴﨑と手塚、小牧教官とまりえちゃんの恋愛などなど...
有川先生の書く恋愛モノは温かいですね。
図書館戦争をきっかけに、植物図鑑、レインツリーの国などを読んでいきました。
どれも読み終わった後にほっこり温かいものが残ります。
まだ手は出していないのですが、海の底など自衛隊モノも読んでいきたいです。
話は戻り、図書館戦争の感想です。
笠原は良化隊の検閲から大好きな童話の本を必死に守り抜いた。
まず、私には警察に突き出されても構わないと思えるほどの心に残る物(本に限らず)があるのだろうか?
私は、自慢出来ること、自慢できるスキルは皆無に等しいと思っています。私は何が得意だろう?と考えた時、料理、絵を描くこと、、、どれも自分よりも圧倒的に上手な人が居るのです。私の目標は自慢できるものを作ることです。
そして、笠原は本を救ってくれた王子様に憧れて、遂に図書隊員にまでなります。そこで出会った意地悪な教官こそが王子様だったんですけどね。
夢に向かって真っ直ぐ進み、掴み取る。百人が百人出来る事ではありません。私には、自慢できる事はないけれど、大きな夢ならあります。その夢を叶えるため、出来る事は精一杯やろうと思うし、是が非でも掴み取りたいです。
読んでみれば読んでみるほど、笠原は私の憧れでした。強く美しい女性。
笠原の努力は並大抵のものではない事は図書隊に入ってからも入る前でも分かり得ます。夢は待つだけでは駄目。掴みに行かなくてはいけない。そんな強い女性になるためのバイブルが、この図書館戦争なのではないかなと思います。