今回では、前回の夢を何故
前世の夢」または「神様との婚約」に繋がるのかを書いていきます。



まず、夢を見た年齢が17歳。
そこから2年後に私は、YouTubeのオススメで今まで見たこと無かった類のオカルト系動画が流れてきました。

その内容は「龍神様から好かれた人」と言ったもの。


何気なく見ていた私は、すぐに前回書いたこの夢と、もう一つのある夢を思い出しました。
後者の方の夢は次回あたりで書こうと思います。




解釈



前回に書いた夢で、最後に目が覚めていないのに目の前が真っ暗になったその瞬間に「あ、私はこうやって死んだんだな」 と感じたその時の感覚はまるで自分の過去の人生の走馬灯を見ているような感覚でした。


なにか事故に巻き込まれて死んでしまった、と自分で分かりました。




夢の中に現れた彼の顔は穏やかでとても綺麗な顔だったのですが、思い出す時にいつも後ろから光が出てるかのようにボヤっとしています。
思い出せるのに、人に話すには説明がしづらくなってしまいます。


黒い髪で長くも短くもない綺麗なサラサラの髪をしていて、着物がよく似合う優しい目元をした若々しい方でした。





そしてその彼なのですが性格的に、見知らぬ相手に対して「そなたは美しい」とナンパのような声のかけかたをしてくるような人では決してないんです。

そこもとても不思議だったのですが、数年後にある方との出会いが謎が解けました。





そして彼はとても強い力を持っていたので、御屋敷の中で行われていたあの儀式で黒い何かを抑える役目を担っていたんだと思います。

その御屋敷では花嫁修業のようなものや、一般的な教育や学習をしていました。


きっとただの村人だったので、一から学ぶことがとても多かったんだと思います。
かなり細かく見えましたが、大変だったと感じます。






そして、私はその御屋敷の方に嫌われていましたがその儀式の日には何故かとても優しく自由に廊下を出歩く私に嫌味を言う人は居らず、
奥へと誘導してくる方までいてその時点でとてもおかしかったんだと思います。



村人がお屋敷に居るのが気に入らないから儀式の生贄にしてしまおうとしていたんだと今なら分かりますが、その時は「優しくしてくれて嬉しい」って感覚で言われた通り歩いて行き、痛い目にあいました…


嫌な予感はしていたのに歩いていった私が悪いのですが、過去生でそんな事があったからなのか今世は自然と直感に凄く従って生きていってます。





彼はお屋敷で私が嫌われていたことは知っていましたが、私にこれまで手を上げる人や酷い事をしてくる人は居らず嫌味を言ってくるだけの人だったのと、

私が助けてと声をあげないから彼なりに静かに見守っていたんだと感じました。



求められてもないのに手を差し伸べる、と言うのは人によっては余計なお世話になってしまう事
その人を低く見ているという事にもなってしまうと言うのは私もとても分かるので、


彼もきっと同じように相手を尊重していたからこそ見守ってくれていたんだと分かります。
きっと同じような価値観や考え方なんだと思います。





そして夢の中では彼の名前を覚えており、しっかりと呼んでいましたが目が覚めてしまうと思い出したくても思い出せません。
そしてまた、彼も私の名前を呼んでいましたがそれも思い出せません。


これにもきっと何かの意味があるのでしょう。
名前と言うのはとても大事なものですから。




時間が経っても定期的に思い出すほど、不思議な夢なので内容はしっかりと思い出せ、
時間が経ってもこれだけ鮮明に覚えていられて、感情までリアルに思い出せる夢は本当に自分にとって稀。

そして、絶対にナンパまがいな事をしてこないであろう彼に違和感があり、この時点で「何かあるのかな」とは思ってました。





そこから私は自分なりに色々と調べ始めました。そして私は、自分の過去も振り返りました。


思い出した過去の中では、これは偶然と言って良いものなのか?と考えるほど不可思議な事も起きていました。



次回はそれを書いていこうと思います。






ではまた後ほど