土曜日に彼氏のいない女3人が一堂に会し

サミットが開かれた。

奈良代表のM女史、静岡代表T女史、そして大阪代表の私。


サミットのメインテーマは「隙のある女であるべきか否か」である。


M女史と私はなんとなく考え方が似ていて

きっと親に同じような事を言われて育ってきたのだろうと

なんとなく思っていた。年下であるため妹のような気がしていた。


そのM女史と私は「どうやったら一切の隙を見せずに済むか」

という計算をしてしまう。


一方静岡代表のT女史は、「ちょっとした隙」を生むことができる。

それは無意識に。特に計算している訳でもないらしい。


女として生きる上でどちらのほうがいい感じで楽しめて、

男子も一緒にいて楽しいか。


答えは明確である。T女史だ。

いい感じでゆるいT女史だ。


私やM女史は、損はあっても得することはないと言っていいだろう。


一番イタいのは、隙を生み出さない自分をちょっと素敵♪と

思っているあたり。だいぶやばい。


そしてサミットが閉幕し、私とM女史は本屋に向かっていた。


「小悪魔本」を買うために。。。。


道中、私とM女史は「AVビデオ借りるのと同じくらい恥ずかしい」と

本気で意見を一致させていた。


さっさと買って、さっさと帰るつもりで出かけた本屋であった。


レジに持っていくのがAV借りるくらい恥ずかしいと豪語していた

2人の堅い女が、小悪魔本などのコーナーの前で

「どの本が一番小悪魔になるためのヒントが書かれているのか」と

それはそれは丁寧に吟味に吟味を重ね、コーナーの前に座り込むこと約30分。


30分後、私が手にしていたのは

「かわいい女になるための練習帳」という本。


M女史が手にしていたのは

「小悪魔な女になる方法 プレミアム」だ。

「小悪魔な女になる方法」という本もあったに関わらず、

それの上行く「プレミアム」だ。


このような本を読むことで、いい感じの隙を作れるように

しようとするあたり、もう私たち2人は間違っていると思われる。

そして本から学ぼうとするあたり・・・・・・・・・・・


だいぶ堅い・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・かなり。