タイコ補修&塗装
今回は前に書いた「はつり」の続きになります![]()
「はつり」とセットになる作業で「タイコ補修」をしなければなりません。
前回説明の通り「ハツリ」をする道具に「ピック」が出てきましたね![]()
固まったコンクリートを砕くパワー
・・・タイコの鉄板が無傷なはずが無いんです![]()
そぅ・・・タイコが穴だらけになるんです![]()
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穴だらけのタイコでは当然生コンは積めません![]()
もちろんピックで開けてしまう穴もあるんですが実はそれ以上に、コンクリートが付着していた箇所というのが・・・「錆び」に浸食されて鉄板が「薄く」「弱く」なってしまうんです![]()
この部分を同時に直しておかないと「はつり」だけをしても意味がありません![]()
錆びて穴が開きそうな箇所はハンマーで叩いたりサンダーで磨いたりして錆部分を除去していきます。
おかげでタイコは一度穴だらけの悲惨な姿になってしまいますけどね![]()
その穴を裏側(タイコの内側)から穴より大きくカットした鉄板にアール(曲がり)をつけタイコに沿わしながら溶接していきます![]()

↓だいたい、こんな感じ・・・ん~いまいちやなぁ・・・俺がしたらよかったな
けど若い衆に経験を積まさないと![]()

当然表は熱が入るので塗料が沸騰してボコボコになります
沸騰した塗装を剥ぎ
タイコ表面からも溶接等で穴を塞ぎ
熱が入り歪んだ鉄を叩いて成型し
パテで表面をならし
終わった箇所からサフ(さび止め)を塗装し
↑上記作業の箇所が多くて大変でした![]()
キャビン(運転席)も全部塗装するので、塗装面成型のため車両全身ペーパーをかけ外せる部品は極力外して、マスキング
ココまでに1週間以上時間をかけているのに塗装自体は僅か半日![]()
昼から塗りだして夕方にはごらんの通り![]()
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後日、白のラインを入れるためにボディーにマスキング
白を塗装して、外した部品を全て装着し直して・・・完成です![]()
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どうですか???
前から見ると平成一桁台の車両とバレてしまいますけどね(笑)
今回の作業は最初から「全塗装」する気で作業を開始したので、かなり手間と時間が掛かりました![]()
早い話が・・・田舎の生コン屋サンは半分車屋さんでもあるわけです(笑)




