NICU退院時に知らされた、聴覚スクリーニング検査で片耳リファーの結果を受けて、修正1ヶ月30日で精密検査を受けに行ってきました。
眠くなるシロップを飲ませて眠った状態で脳のMRIと耳の検査をするので、
・検査当日は最後の授乳は朝5時まで。
・水のみ朝8時までOK。
・検査で眠りやすくするため前日から寝不足にさせて行きの車でも寝かせないように。
と指示があったんですが…
めっちゃ大変でした。😅
こんな小さい赤ちゃんを数時間絶飲させて睡眠をコントロールするのは💦
行きは高速で1時間かかるので、半分くらいは起きてられたけど半分くらいは寝てしまいました。
空腹なので泣いてるし、哺乳瓶にお白湯を入れて飲ませてごまかす…
病院着いてからも、空腹なのでギャン泣き。
まぁ、子供ばっかりの病院だからいいんですが。
おしゃぶり吸わすと飲んでると錯覚して一時的に黙るけど、それはそれで寝ようとするから、ずっと吸わせてるわけにはいかず。
こんな低月齢の赤ちゃんうちくらいしかいなくて、珍しいのか結構注目浴びてました😅
まず耳の中の診察。
私が息子を膝に座らせて腕をしっかり固定し、看護師さんが頭を固定。
看護師さんの手の力が多分強すぎて息子ギャン泣き(-_-メ)
まだペコペコの大泉門も思いっきり押さえてたと。
↑様子を見てた夫が言ってた。
そのあと眠くなるシロップ飲ますのも、苦くてギャン泣き。
薄暗い部屋に連れて行かれて、寝かせられたら呼んでと言われる。
最初すぐ寝たものの、看護師さんがストレッチャーのロックを足で踏んだ音でモロー反射が出てしまい起きる。
結局シロップはもう1回追加で飲ませ、寝かせるのに1時間かかって検査も一時間押しになりました。
すると、CT室が他の患者さんで使用中だったので明るい廊下で待つことに。
途中何度もモゾモゾして起きそうになって、私と看護師さんでトントンしたり目元の光を遮ったりと起こさないよう必死でした。
そこに他のお子さん(幼稚園?小学生?)が「赤ちゃんだー!」と声を出して顔を覗き込みに来たりするのでヒヤヒヤ😂
でも、なんとか起きず検査が行えました。👏
そして結果は…
👨⚕「息子くんね、両耳ちゃんと聞こえてました。なのでもちろん補聴器も特別な配慮も今のところいらないですし、これからも普通に育児して下さい。」
とのこと。
一応検査結果の紙見せてもらって(全然見方わからなかった笑)、聞こえにくいトーンの音もあるけどそれでも正常の範囲内、みたいなことだったと思います。
聞こえる音量に関しては25デシベルで、なんなら検査引っかかってない方の耳よりも聞こえてるらしい。
びっくり!!
私は片耳難聴ちょっと覚悟し始めてて、家族にも突然伝えてショックを与えすぎないようにと思って、やんわり伝えてました。
1歳の誕生日を過ぎたら念のためまた検査しますとのことで、その時は眠らせたりせず、普通に椅子に座らせて目の前でおもちゃをカラカラ〜と鳴らしたりして反応を見るような簡単な検査になるそうです。
1歳のときは修正7ヶ月です。
リファーになっても精密検査で異常無しになること、本当にあるんやぁ…ってなんか呆然としながら帰りました。
未熟児網膜症は、異常な血管が消えるまであと一息とのことでまだ通院中で、
来月までは未熟児の病気予防の薬処方されてるけど、
これももし終われば超早産児やけど一応正期産児と同じような赤ちゃんって感じになれるかな?
(シナジスの予防接種はありますがね💉)
世間一般と同じように目が見えたり耳が聞こえたりしないと普通に生きていけないのか?
とか、色々と考えるきっかけになった出来事でした。
とにかく精密検査はめちゃくちゃ大変でした😇