実は…

先週の木曜日に完全帰国しました!

もう少しいてもよかったんですが、先週末に法事があったので
それに合わせて帰国した次第です。


改めて振り返ると、ほんと2年間あっという間でした。

苦しかったり、自分の至らなさを痛感する毎日でしたが、

家族や友達、教授や周囲の人々に支えられ何とかここまで来ることができました。

それからこのブログを通して、私と同じように韓国で大学院に通うブロガーさんと出会えたことは
2年間の留学生活の中で、本当に心の支えになりました><
私の通う院(学科)は他に比べて緩い方なので、ほかの韓国院生ブロガーさん方に比べたら
辛さのレベルはだいぶ低いほうだとは思うんですが、苦しくて落ち込んだときに
励ましの言葉をいただくたびに「みんな頑張っているんだから、私ももっとがんばろう!」と
パワーとモチベーションをもらうことができました。
ありがとうございました♥

8月末に卒業式があるので、そのときにまた渡韓する予定です。
なので実質的にはまだ学生ですよ♥

それからこのブログなんですが、
留学ブログとしてやってきたのですが、卒業に際しタイトルを変更しようかなぁと検討中です。
(更新率低すぎて留学ブログとして機能していたのか甚だ疑問ですが)
5年ぐらい続けてきたブログなので、ここでやめてしまうのは勿体無いなぁと思ってて…。

実は私寝る前に日記を書くのが日課でして、留学時代の出来事を書き留めてきたんですね。
ですので、これからはそれを見返して留学生活のことを思い出しつつ
韓国や留学生活に関するコラムなんかをぼちぼち書いていけたらなぁと考えています^^

リアルタイムな留学生活や情報を提供することはできなくなりますが、
これからもぜひぜひお付き合いいただければと思います♥

よろしくお願いしますにこ

キムパプ、といえば美味しくてお手軽で、なにより安い!というののが人気の秘訣!
ですが、何事にも格付けといいますか、ランクといいますか、上下があるものですね。


昨日、知り合いのオッパと会い、「何食べよー?」っていう話をしていたら、その人が

「あ、高級キムパプ食べ行く?」と一言。

なに?!高級なキムパプ?そんなものがあるのか!え゛!

ということで、行ってきました、高級キムパプ。

それがこちら
「바르다 김선생」(パルダ キムソンセン)

(公式HPより抜粋)


(公式HPより抜粋)

まっすぐで正しい人が作る、正しいキンパプ

遠足の日、早朝に起き心を込めてまかれたあのキンパプの味を忘れられません。
心にすーっと広がり満たされるように、
ごま油の匂いがふわりと香っていた

きれいなあのキンパプ
誰もが気楽に食べられる、
そんな食べ物。
パルダ キムソンセンが作ります


名前の秘密

歪みや曲りがないという意味の「바르다(パルダ)」は
食べ物に対するキムソンセンの方向性を示す言葉です

最も一般的な姓であり、キムパプの海苔を連想させる二つの意味を持つ「김(キム、海苔)」と
正しいイメージの「선생(先生)」を組み合わせ
大衆的でありながらも信頼感のある名前を作りました




代表メニューはもちろんキムパプです

 
(公式HPより抜粋)

基本のキムパプから定番のツナマヨ、ハム、そして揚げ物キムパプ、クリームチーズキムパプなんてのもあります。

そしてここのキムパプが高級と言われる由来が素材の良さ!
海苔やご飯など素材の一つ一つにこだわっていてるので
価格帯が少し高く設定されています。
確か基本の바른김밥(パルンキムパプ)で4000wぐらいだったと思いますびっくり
う・・・うん、高い!


その他にも丼ものや麺類もあるのですが、知り合いのオッパ曰く、麺類は「별로...(あんまり…)」らしいです←


キムパプはもちろんおすすめなのですが、
それ以外の私のおすすめはこちらのカルビマンドゥです

  
(公式HPより抜粋)

このお店が広く知られるきっかけになったのが、
韓国で今人気のこの3つ子ちゃんがここのマンドゥを食べたからなのです。
  
 

昨日私たちが食べたのはこちら


左から튀김김밥(揚げ物キムパプ)、 크림치즈김밥(クリームチーズキムパプ)、
갈비만두(カルビマンドゥ)です。


キムパプは一口がなかなかボリューミー…!
揚げ物のやつは普通に美味しかったです←
クリームチーズは真ん中は「ん?チーズ?」という感じでだったんですが、
切れ端の部分はチーズの存在感がデカすぎるくらい、ぐぁっと来るので一口では食べるのはおすすめしません←一口で食べてチーズのあまりの濃厚さにお茶を一気飲みしてしまった人

あ、ちなみにお茶はトウモロコシなどの穀物をミックスした穀物茶でした。

단무지(たくあん)もよく見ると色が薄いですよね?
これも天然素材のものでつくっているからなんだそうです。

マンドゥはあらかじめ中の餡が味付けされているので、醤油とかにつけずにそのまま食べてOK!
韓国人には濃いめの味らしいんですが、日本人の私にはちょうどいい味付け具合でした(⌒∇⌒)



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お店の情報はこちら
바르다 김선생公式HP(韓国語)→クリック!
HPで店舗さがせます^^

カフェによってコーヒーのサイズの呼び方が変わって、「もう!なんてややこしいの!」ってなったことありませんか?MやらTallやらミディアムやら、統一して!と言いたくなるときがありますよね。
 

私もつい先日コーヒーのサイズを間違えて注文してしまいました。

その日は、交換留学時代の友達2人と仁荷大の近くで夕食をとり、スタバに向かいました。

以前は「どうせこうやって外で飲むんなら美味しいものを!」と、キャラメルや生クリームがのった甘々の飲み物をよく飲んでいた私。
しかし年を重ねるにつれて、甘々な飲み物を飲むと後で胃もたれするし、カロリー恐ろしいしで、最近ではアメリカーノやブレンドを頼むことが多くなりました。
しかも、私はお腹が弱く、すぐ胃もたれしたりお腹がぐるぐるなりだすため、冷たいものはめったに飲まず、頼むのは常にホット。

スタバに行ったその時も、温かいアメリカーノを注文する気満々でした。
スタバはショート、トール、グランテ、ベンティーの順でサイズアップになります。
ちなみに韓国ではこう言います↓

숏(ショッ:ショート)
톨(ト:トール)
그란테 (グランテ:グランテ)
벤티(ベンティー:ベンティ)

トールサイズがいわゆるMサイズですね。

頼むもの、サイズまで確認して、あとはレジで店員さんに注文するだけ!
…と意気込んだ私。
友達二人が先に注文し、最後についに私の番!

店員さん「어떤 거 드릴까요?」(何になさいますか?)

私「아 마메리카노 따뜻한 사이즈로 주세요」
(あ、アメリカーノ、温かいサイズでください)

店員さん「(え ?」

私「(え
  ・・・はっはっびっくり ‼!!!」


따뜻한 사이즈(温かいサイズ)←

ちーん・・・・ガクリ

こんなはずでは…!

言い間違いしないよう、頭で何回も確認したはずなのに、サイズの呼び名どころのミスではないではないか…!しかも 따뜻한 사이즈(温かいサイズ)ってどんなサイズよ!!

私の言い間違いに戸惑いつつ、しかし冷静な店員さん。

店員さん「네~ 아메리카노 따뜻한 걸로 톨 사이즈 맞으시죠??^^」
(はい、アメリカーノ、温かいものをトールサイズでお間違いないでしょうか?^^)

私「...네..네!! 맞아요!!!」(そ、そうです!)←前のめり気味

…と、むしろ私のほうが戸惑う始末。

そのあと、「マグカップにしますか?使い捨てのカップにしますか?」「お持ち帰りですか?店内でお召し上がりですか?」といくつか店員さんとやりとりしたのですが、 멘붕(メンタル崩壊)状態の私は、この簡単な会話さえ聞き取れず、「네?」(え?あせ )を繰り返してしまいました

無事に注文し終わり振り返ると、友達が後ろで大爆笑。
ですよね。だってミスった張本人の私でも大爆笑ですもん。



後日、違う友達にこの話をしたら

「차가운 사이즈는 없어??顔
(冷たいサイズはないの~?(笑))

とバカにされました。
悔しいので

「없어! 아냐 있을 수도 있으니까 주문해봐. 내가 옆에서 지켜봐 줄 테니까!」
(ないわ!いや、あるかもしれんけん注文してみなよ。私が横でみといたげるから!)

と返しておきました。顔


カフェのサイズの呼び名にいちゃもんつける以前の問題でつまづく私。

お友達とは久しぶりに会い、昔話に花が咲く中、その日のハイライトは、この私の「따뜻한 사이즈」(あったかいサイズ)という注文ミスなのでした。