さて、前回のレッスンでは、4つの重要な「品詞」について勉強しました。忘れてしまった方は、こちらを参照ください⇒「4つの重要な品詞」



TOEICだけではなく、常識として覚えておくべき「品詞」は、だいたい10くらいあると説明しましたが、

「名詞」「代名詞」「形容詞」「動詞」「副詞」前置詞」「冠詞」「助動詞」「接続詞」「感嘆詞」などです。


今日は、「代名詞」「冠詞」「前置詞」について簡単に説明します。


「代名詞」とは、文字通り名詞の代わりをする言葉、つまり「he(彼)、it(それ)、they(それら、かれら)」などです。


「冠詞」とは、いわゆるa/antheのことです。名詞の前に付きますが、a/anは、「何かある一つの特定されていない一つのもの/ひとり」の意味なので、数えられる名詞の単数形の前に置きます(例:I have a bicycle.自転車を(一台)持っています/She has a boy. 彼女には男の子が一人います)。

その単語が、母音(a,e,i,o,u)の前に来る場合は、aではなくanを付けます(例外あり)。(例:Do you have an umbrella?傘(一本)持ってる?)

theは、すでに話題に上がっているものや、だれもが認識している語の前に付けます。(例:I know the book, too.私もその本知ってる/Could you open the window?(お互いがわかっている、その)窓開けてもらえますか?)。


「前置詞」とは、名詞の前に付いて時や場所を表す言葉です。in, on, at, to, from, by, ...etc.などがそうです。



それぞれの詳しい説明は、TOEICに出るポイントの一項目として、後日アップしていきます。

See you around then!