当時はストリートミュージシャンの黎明期。
CDならぬLPがまだ幅を利かせていた時代。
ロックに目覚め、フォークでギターをかじり、デベソな当方も恥ずかし気もなくガナッテいたのです。
そんな頃何時しかジャズ喫茶へ・・・。
穏やかな雰囲気。大人な気分。
パラゴン、マッキントッシュに代表される音への誘い。
ジャズに傾倒していく一般コース。
訳も分からずマイルス・デイヴィス。
聴き慣れて、徐々に染み入ってくる魅力に感染するのにさほどに時間がかからなかった。
稼いだ金をLPに・・・。
そして、ウェザーリポート。
革新的なジャズ。インプロビゼーションと確立されたエスタブリッシュな演奏。
鷲づかみにされた音の一つでした。
その折、ジャズベースミュージシャンに興味が・・・。
巨星はまるで宇宙の星の様に多くのプレイヤーが活躍していました。
個性とテクニックのぶつかり合い。全く豪華で印象的な世界。
その中でも驚いたのがジャコ・パストリアス。
彼はエレクトリック・ベースでウェザーリポートに参加。
ジャコ参入時のウェザーリポート時代という一つのカテを築いた程の天才プレイヤー。
噂によれば、ヤマハのSRという単車を乗り回していたとか・・・。
日本の講演で、公園にベースを置き忘れていたとか・・・。
痛ましい最期もジャズファンの心に深い印象を残して・・・。
今尚、ジャコの奏でる音に耳を傾けてしまう程なのですネ。
ジャコ・パストリアスの肖像