ドラマを観て

読みたくなった本です

ドラマは「お話」だったけど

こちらの本は

作家:佐々涼子さんの取材による

ノンフィクションでした

あまり読むことのないジャンル


ドラマで「?」だった部分の

何かヒントみたいなものを

期待していましたが

ありませんでした


国際霊柩送還士

大変なお仕事です

24時間体制

そして何より

帰国するご遺体の状態が

国内の病院で亡くなった方とは

まったく違う

でも

ご遺族にキチンとお別れを

して欲しくて

最大限の努力を惜しまない


これを読んで初めて

遺される人たちのことを考えたら

さっさと火葬して

お骨にしてくれだなんて

迂闊には言えないと思いました

ちゃんとお別れをしないとね

遺族も、亡くなった方のご友人達も


お葬式について

献体等について

もう少し柔軟に考えたり

家族のことを考えて決めたり

しておかないとって

思いました