テレビ報道記者


これは報道記者のドラマ

というだけじゃなかったです


「クリスマスケーキ」

25過ぎたら売れ残り

女性はそんな風に生きてきたし

そう刷り込まれてきました


私は大層な仕事してきた

わけじゃないし

女性が働き続けることに

抵抗の少ない職場だったし

元来、私は鈍感だから

雰囲気感じてなかっただけかもだけど


仲間由紀恵さん演じる曽根さんが

踏み出した一歩を

芳根京子さん演じる和泉に

繋いできました


和泉の最後の方のセリフで

「ズル働き、ズル休みの反対」

というのがあって

「日本ってこれで支えられてきたよな」

って感じました

女性だけでなくて

男性も同じ


時短勤務なのに

オーバーしてタダ働きして

「時短勤務でもこれだけ働けるのね」

って計算されてしまい

次の時短勤務社員も

オーバーしてタダ働きすることになる

出来なければ

仕事出来ない人になる

という趣旨のセリフ


曽根さんの悔しさが

とっても伝わりました

プロポーズしてくれた人は

理解者ではなかった

とてもショックですよね

同じです

結婚前にわかって良かった


焼肉屋の店主

山崎静代さん演じるカン

少ないセリフなのに

存在感ありました〜


終始、泣きながら観てしまいました