こんにちは。仁美です。
前回は１月後半のまとめで、友達関連の話でした。ちょっと暗めの内容だったので、今回はウースターのパーティー事情（というか夜遊び事情？）（私の知ってる範囲内）について書きたいと思います。
まずは私が感じたアメリカ人の特徴（？）について。（ここで私がいうアメリカ人は主にウースターにいるアメリカ人という意味です。）アメリカ人は、週末の夜、金曜日と土曜日の夜はパーティーに出かけたり、イベントに行ったり、友達と映画やドラマを見たり、と、何か予定を入れたがる気がします。日曜日は次の週の宿題に手をつけ始めます。大体みんな昼頃から活動し始めて一日中宿題です。中には週末の夜予定が入っていないと、いわゆるぼっち、みたいな感じで寂しいやつ、というレッテルが貼られると思っている人までいます。大学が始まった当初は、授業についていくの に平日必死だったので、なんで週末の夜ぐらい1人で部屋でダラダラしたくならんのやろうか、と、アメリカ人に疑問を抱いていました。まあアメリカ人、というか言語でハンデのない人は平日で使うエネルギーも私とは違うはずなので、週末は私よりも疲れてなかったんだと思います。
まだ1年生なので、正直知らないことがたくさんあるのですが、今のところパーティー初心者でも行きやすそうなパーティーよりちょっと難易度低めみたいなのを見つけたので、それを主に書きたいと思います。それは学校の文芸誌（？）クラブ主催の、Coversというイベントです。その名の通り曲のカバーをする、そのパフォーマンスを聞く、というイベントです。月一回、テーマが決められて、そのテーマをもとにカバーする曲を応募して、そのイベントで披露する。私はパフォーマンスしたことはないので、行く時はいつも聞く側です。場所はUnderground（最近リノベされたらしい）という大学のバーかDouglass という寮の地下でやっているみたいです。どちらも小さいライブハウスような感覚で、ステージの近くに人がいっぱい集まって、いい曲や自分の好きな曲が流れてくると踊る（アメリカ人なので）という感じです。映画ほどリラックスしていないけど、パーティーほど弾けまくってない、そういうイベントなので、パーティー初心者の私でも行きやすいです。かなり集客度合も高いイベントなので、大学がCoversの紹介ビデオも作ったりしているほどです。よかったらこちらのリンクから動画見てみてください。
じゃあ本気のパーティーはどこでやっているのかというと、主に普通の寮とは別の、ハウスと呼ばれる大学が所有している家、みたいなところでやっています。普通の２人３人部屋がいっぱい入っている寮でそんな騒ぐと誰かに文句言われたりするので、寮内であまりパーティーは行われません。パーティーが行われるハウスでは、大音量で音楽がかけられていて、皆踊り狂う、そんな感じです。パーティーの中には、ソロリティやフラタニティという社交団体（と日本語では呼ばれる気がする）が主催しているものと、普通の人が主催しているものがあって、その社交団体のパーティーは、その社交団体に所属している友達がいないと行けないものとかがあるみたいです（ちょっとここら辺よくわかっていない）。
どちらも１回ずつだけ行ったことがあるのですが、社交団体の方はそのパーティーにいる人に、いやまじこのアジア人誰？みたいな感じで見られて色々怖かったので一瞬で出てきました。行ったの去年の１０月とかですが、今の所2回目の予定は全くありません。すごく怖かったので。社交団体じゃない人主催の方は楽しかったです。まあ流れてる曲大体わからなかったし（日によってわかる曲かけてくれる人もいるらしい）周りに合わせてただ踊るだけやったけど、、、一応いい経験になったと思います。こっちは強く誘われたらもう一回行ってもいいかもなあと思います。
Woosterは、パーティーもありますが、パーティーに行かないと完全に周りに置いていかれている感があるとか、そんなことはありません。少なくとも私はそう思います。パーティーに全くいかない人もいっぱいいます。友達に聞いた話によると、もっとパーティーだらけでWoosterと比べ物にならないほどパーティー多い学校もあるみたいなので、そんな話を聞くと週末部屋でダラダラしていても引かれないWoosterでよかったな、なんて思ったりします。
以上未知な1年生が知ってる範囲内のWooster夜遊び事情でした。私はいつかCoversに出るのが夢です。いつか出たいなあ。
実はあと数日で２週間の春休みが始まります。私は最初の４日間先輩とその友達とワシントンDCに行きます。めちゃめちゃめちゃめちゃ楽しみです。
春休みはそれ以外予定ほぼゼロなので、自炊とブログ更新に励もうと思います。
