皆さんこんにちは。ここです。
今日は前回から引き継ぎ、私が通っていた語学学校と提携しているホームステイのお話をしたいと思います。
私が選んだ留学斡旋会社が提携している語学学校はホームステイか寮のどちらかが選べるのですが、当時は寮が1ヶ月900ドル、ホームステイが1ヶ月1000ドルと結構お高め…💸💦な値段設定なのですが、その２つの選択肢しかありませんでした。なので、私は安いというのと、その方が語学学校の学生と仲良くなれるチャンスだからという理由で寮へ住むことにしました。ですが、前回説明した通りのありさま…
私は月一万円多く払ってでも、ホームステイにすればよかったと後悔していましたが、その私の後悔を払拭するほどホームステイも中々のものだったのです…
友達によると、契約上では、朝食・夕食がついて、月1000ドル（約１０万円）らしいのですが、朝ご飯は出かける時間になってもホストマザーが起きて来ず、夕飯もほぼビザなどのジャンクフードだったり。と何ともアメリカーンな家庭があったり、酷いところだと食事も全く出さず、自分の部屋にこもって出てこなかったりとか、彼氏を連れ込んで夜中イチャイチャしまくったり、お風呂場、自分の部屋、リビングなど家中に監視カメラが設置されていたり、犬アレルギーだと事前に書類も提出しているのにも関わらず家に着くと大型犬の犬が出迎えてきたり...。かと思えばめちゃくちゃ良くしてくれるとこもあったり…と家庭によって事情は様々。はっきり言ってその時の運でどんな家庭に入れられるかが決まります。なので、私の周りにも数回ホストファミリーを変えている子もいました💦（可哀想...）さらに、これは後に聞いた話ですが、何とホストファミリーをやっている家庭は月に払われる十万円のうち、五万円くらいしか貰っていなかったそうです😱
これはあくまでも私の経験上の話ですが、アメリカ人はこういうホストファミリーをビジネスとして捉えている家庭が多いように思います。アメリカは貧富の差が激しく、一般家庭でも両親が共働きという家庭が多いです。実際私が大学に通っていた時の教授も、大学の教授とホテルのマネージャーという二足の草鞋を履いて、旦那さんまでもホテルで働いていました。なので、アメリカのホストファミリーは、お金の為にやっているという方も少なくないように思います。
さらに、ビジネス＝ビジネスと考えている方も少なくはないので、払ってもらっている分しか動かないことが多いんです。皆さんもご存知の通りアメリカはチップ文化です。日本人が知らずにチップを払わずお店を出てしまうと外まで追いかけてくることもあり、大体のお店の人（美容師さん、ハウスメイド、レストランのウェイター、ウェイトレス）はお客さんがチップを多く払ってくれるかどうかで対応が違ったりします。
と、こんな感じで昨日と今日に渡って私が通っていた語学学校での生活面をお話ししました。前回も書きましたが、あくまでも私がいた語学学校がこうってだけなので、ほかの学校とかの事情は分かりませんのでご了承ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。それではまた次回のブログでお会いしましょう！さようなら〜👋🏻