あれこれ原因が考えられるとは言え、秋に故障が多いのは確かで、たぶん冷え。
気温が体温を下回った途端に、それまでに傷めていた部位が一気に悪くなる気がします。
この数年、夏の暑さが殺人的で、夜間もエアコンつけっぱなし。
朝起きるとパジャマがめくれて、背中が冷たくなっていることがよくありました。
9月にギックリ腰やった時は、腹巻を薦めてくれたジム友が「夏場もしてた方がいいよ」と言っていたのを思い出して、してなかったことを後悔したものです。
今はその友達が教えてくれた腹巻を欠かさずしています。
薄いコットン地ですが、思いのほか暖かい。
滑らない素材なので、腰痛ベルトがズレにくいのも👌
ヒートテックのボディウォーマーは着た直後から温かいですが、リハビリの電気治療をする時は「ヒートテック素材の衣類は着用しないように」と言われます。
繊維に練り込んである素材が、磁気に反応して熱を持つことがあるとのこと。
今のところ、忘れて着ていってしまってもトラブルはありませんが、肌の弱い人は要注意。
腹巻代わりになる下着も何枚か買ってみました。
ヒートテックやベルメゾンで腹巻兼用のハイウェストインナーを買ってみましたが、実際に着てみると、胸下まであるのでトイレで不便。
腹巻の方が脱ぎ穿きに便利です。
極寒埼玉の今朝の室温は14℃。
パジャマはキルト地の物に替えましたが、それでも起き抜けが寒いので、ガウンも先週買い替えたものに。
去年まで着ていたのは、LLBeanのロングガウン。
まだ英字のカタログしか無い頃に、長いガウンが欲しくて探し、取寄せしたもの。
3万以上したこともあり丈夫で、なんと30年着られました。
着丈130cmは足元まで覆えますが、重いし、生地が擦れて毛羽が無くなってきました。
今度のはベルメゾンの「着る毛布」。
丈が短いのが惜しいですが、軽くて暖かい。
5千円足らずなので、毛羽のフワフワ感が無くなれば毎年でも買い替えられます。

ガウンが短い分は足元の保温用にレッグウォーマー。
スリッパは整形外科で禁止されていて、ボアスリッパは履けません。
足そのものも暖か過ぎると眠れないので、ハイソックスよりレッグウォーマー。
去年、ネットで探したレッグウォーマーがことごとくハズレだったので、今年は「しまむら」で現物を見て調達。
綿主体でチクチクしない、薄手の物を選びました。
しまむら、こういう物は安くて豊富です。
レッグウォーマーを買いに行った時、入口にアウター用のジャケットがありました。
「着る毛布」はキッチンに立つには毛羽が危ないかと思っていましたが、これはガウンにぴったり。
リバーシブルですが、毛羽の方を内側に着るとモコモコ暖かい。



一昨年まではパジャマ下にインナーを着る習慣がありませんでしたが、去年初めて寝る時用の綿100%インナーを買ってみて、暖かさにびっくり。
綿100のレギンスはほとんどオジサンの股引きですが、健康には代えられないし、体調不良の時もチクチクしなくて快適でした。
今年も注文したので、来週は届きます。
寝る時の冬支度はこれでほぼ完了。
寝具の完全冬仕様はもう少し先のつもりですが、寒ければ来週にでも。

