ブロガーさんが上げていたアガパンサスの画像を見て、「ああ、今年も咲かなかった」な、うちのアガパンサス。



宿根ロベリアが被さっていますが、そのせいじゃないと思います。


最初、母の庭に植えたのは、まだ在宅の頃だったので4〜5年前。

あちらの花壇はレンガ積みで45cm上げたレイズドベッドなので、小型品種の「ピーターパン」というのを「おぎはら植物園」さんで購入しました。

開花画像はこんな感じで、すごく楽しみにしていましたが、母がいる間に咲かず。




母が住まなくなって、乾燥が良くないのかと鉢上げ、うちに持ってきて「半地植え」で去年まで。
今年はもう葉物で良いつもりで、地植えにしました。

咲かない原因は肥料のやり過ぎと不足があるそうです。
ブロガーさんのお宅では春の置き肥だけだそう。
母の庭の時は不足?
今の場所はバラが長くあったエリアなので、残存肥料があるかと無肥料です。
他の宿根草は元気にしているので、そんなに痩せた土では無いと思うのですが。

どうせ葉物なら、「シルバームーン」という、こちらの方が良かったかも。
ピーターパンよりは大きくなるようですが、斑入り葉は周年楽しめます。



「おぎはら植物園」さんの宿根草を買う時は生育後の丈と株張りを確認しますが、どうもうちの環境だと大きく育たないように感じます。

更に、ピーターパンは普通の品種より生育が遅いそう。

まだ咲けないほど未成熟?


バラは原産地のヨーロッパより気温が高くて巨大に育ちがちですが、宿根草は違うよう。

真夏の暑さで生育が止まってしまうのかな。



とりあえず、うちのアガちゃんには、来年春は置き肥をしようと思います。

長年実の成らないブナに「切ってしまおう」と言ったら、突然ドングリが豊作になったという記事を読みました。

「咲かないなら抜いちゃうぞ」と言ってみる?