全くのノーメンテナンスの今年のバラ。

「バラの家」の木村卓功さんが「春のバラは何もしなくても咲く」と仰っていた通り、あまり例年と変わりなく咲いています。



やはり大好き「ヘリテージ」



「バフビューティ」



「グレーテル」はコルデスのフロリバンダ。
香りがほとんど無く、一重ですが、色変していくので1本で華やかです。
何より、この艶のある葉っぱは、1年近く薬剤散布していなくても驚くほど健康です。


「クリスティアーナ」
花壇の南西角は真夏の日照りで、手入れをしていた時期もオースティンローズがずいぶん枯れました。
入替え時にコルデスの強健種を集めたので、今、1番きれいに咲いているエリアです。



意外にきれいに咲いた「オデュッセイア」。
冬場にアーチの「マリーヘンリエッテ」を切らなかったので、マリーの日陰になっていますが、かえって良かった?


その「マリーヘンリエッテ」は遥か頭上で。
2階のベランダから見る方がよく見えます。



「ガートルードジェキル」
30年前に個人輸入で買ったバラ。
香りが良いのでリビング近くに植えれば良かったと後悔しています。
根付いているので、何度か移植を試みましたが掘れませんでした。
挿し穂も付かないので、今も西のハズレ。



「アプリコットキャンディ」も次々と。



他にもたくさん咲いていますが、花壇自体を手入れしていないので、奥の花は踏み込めなくて撮れません。
それでも、夫が雨戸を開ける度に「いい香り」と毎朝言うほど、香る庭です。


庭師さんが入ったらバラも切りたい。

今年はオースティン社の泉南ガーデンのように、ヘッジトリマーを使ってみようかと思います。

画像見た時はびっくりしましたが、サツキの刈込みのようにバリバリやっていました。



冬ではないので、切り口をそのままというわけにはいきませんが、だいぶ作業時間が短縮できると思います。


その後の切り直しは届いているキョーセラの電動剪定鋏で。

amazonの商品説明では本体重量200gとありましたが、実際は550gありました。

それでもマキタの標準サイズのバッテリー並みで、重量のバランスが中央にあるので、使いやすそうです。




両肩の腱板断裂でしたが、右の方が軽かったようで、可動域は狭まったものの、半年経ってだいぶ使えるようになりました。
使いすぎないよう、ぼちぼちやろうと思います。