夫が退社して数年、近隣のクリニックでの特定健診で済ませてきましたが、去年の特定健診を総合病院に替えたら、夫が目で再検査に。
眼科で精密検査を受けて、ごく初期の緑内障が見つかりました。
特定健診でも総合病院だと検査項目が多くて、意外なところで引っかかることもあります。
「健診」の効果は色々言われますが、「ごく初期」で治療できる疾患が見つけられるのはとても大切。
私は食道の異変が消えて毎年の胃カメラは不要となりましたが、それがかえって不安です。
ちょっとした不具合で経過観察していると安心ですが、放ったらかしの間に何が悪化しているかわかりません。
つくづく「一病息災」と思います。
今年はちゃんと人間ドックを受けてみることにしました。
近隣に総合病院が4つあります。
うち3つで人間ドックをやっていて、二次救急の総合病院と食道炎で通っていた総合病院で迷って、自分のカルテのある病院にしました。
内視鏡検査の結果に何か異常があったとき、消化器内科の主治医につなげてもらえたら安心です。
二次救急の総合病院と比べて外科の規模が小さい病院ですが、外科的治療が必要な病気が見つかったら紹介状を書いてもらいます。

最初は面倒がるかなと思った夫が意外に「任せるから」。
以前は毎日のようにテニス三昧で、他の用事を入れられるのを嫌がりましたが、テニス仲間が段々に故障脱落。
今は週に4回「集まる日」があるだけなので、他の日に予定を入れられても文句言わなくなりました。
夫の方でちょっと困ったのが、胃カメラ。
バリウムも選択できますが、消化器内科の先生はバリウムでは検査する意味がないと言っていました。
夫も内視鏡で良いと言いますが、私が鎮静下検査なので自分もそうしたいんだそうです。
ただ、予約時に眼圧の高い人は鎮静剤が使えないと言われ、次回の眼科通院で使えるかどうか聞いてみるつもりです。
私の場合は苦しくて胃がうねってしまうので鎮静剤を使っていました。
実際に食道に異変があり、鼻カメラより大きく、小さいところまで写る口カメラを選択していたのもあります。
健診くらいなら鼻カメラで良いそうなので、鼻カメラで鎮静剤を使わないという選択もあるのですが、本人が怖がって。
病院慣れしていないので、あれこれ臆病です。

個別にがん検診受けるより簡単。
夫の方はこれで全部。
私の乳がん健診だけ、市のクーポンで別に予約かな。

半日ドックですが、鎮静剤を使うので午後も安静。
更に、鎮静剤使用のドックは1日ひとり受付とのことで、同じ日にできませんでした。
お互いに送迎することにしたので、2日がかり。