お寺さんからお盆のお知らせが来ました。

霊廟の友の会会費を振り込んで、施餓鬼供養の卒塔婆代を納めれば例年は終わりですが、今年は新盆なので新盆施餓鬼でお供養の代金が全然違ってました。


母は戒名が「大姉」なので、お供養代は10〜20万と小さく但し書き。

「信女」の倍です。


母が残した「慶弔記録帳」を見たら、父の時も「居士」相応にお支払いしていました。

弟の時も包んでいたようですが、もうノートに記録はできなかったのだと思います。


身の回りのことが覚束なくなっても、お寺さんとのお付き合いはちゃんとやろうとしていた母ですが、できない高齢者もいるでしょう。

みんな長寿になって、祀る方も現役世代ではありません。

お寺さんとのお付き合いが負担と言う声がよくわかります。