午前中に自治会総会。

例年は委任状で逃げますが、議事の最後が班長引き継ぎ。

今年度の班長なので仕方なく参加です。


家のことは何もしない夫。

ご近所見ても、リタイアしたお宅はご主人が自治体の催しには参加しているので、うちも頼むことにしましたが、第一声は「いいよ」だったのに、総会が土曜日の午前中だとわかると渋い顔。

仕方ないので、今回は私が出席することに。



2時間も何を話すのかと思ったら、開催の挨拶では少子化問題や異常気象の話で約15分。

会計報告も、納涼祭の焼鳥の材料費を大量購入で安くできたとかの手柄話。

執行部の男性陣は揃って話好き。

結局、終了10分前になって次の会議室利用者さん達が外に集まっているのを見て、巻きまくりで終了。

班長の引き継ぎなんて何もなく、委任状提出者の分の会議資料を渡されて終わりました。


会議資料見たら、班長会だけで年8回。

13年前は総会2回出れば良かったので、ひと回りしてくる間にずいぶん増えていました。

次回の班長会は今月末の土曜日で、午前中の3時間。

また執行部の演説聞くだけなら、苦行以外の何物でもありません。



12の町会があるうちのニュータウンでも、年間にいくつも催事をしている自治会はうちだけ。

ゴミ当番の班だけで、自治会自体無い町会もあります。


うちは夏のラジオ体操もひと月ほど毎朝あって、やっていない町会から子供や高齢者が集まってきます。

夏の納涼祭や冬の餅つき大会も子供は飲食無料なので、周辺の町会の子供達が。

費用は自治会費でやってくれても構わないけど、労役は班長だけでなく、子供会にもお願いして良いのではないかと思っています。


前回の班長時は母が入院中でした。

病院通いと母の家の家事と諸々の手続きで目が回りそうでしたが、「できることだけで良いからやって」と自治会長に言われて、早朝や夜に催事会場の設営や撤収等をやりました。

班長は労役が義務で、恩恵受ける人達は楽しむだけというのは、やっぱり不納得ですが、声を上げて会議を長引かせるのも…。

まあ、大半はそういうことなかれ主義で続いているんでしょう。



自治会費の集金はどちらも奥さんがやっているので私が回るとにしました。

お釣りの用意だけでも、一度銀行に行ってこないと。