お昼前にリフォーム屋さんが採寸に来ました。

お風呂場はまるっと。

とにかく暖かい浴室にしたいので、内窓の取付けも見積もりを頼みました。


洗面脱衣所は洗面台を替えるだけの予定でしたが、お風呂場の出入り口を大きく壊すので、出入り口側の壁面は貼り直しになるそうです。

それならと、全体の貼替えで見積もってもらうことになりました。

あとはトイレの水栓や分電盤も。


まだ、洗面台や浴室の部材の細かいリクエストはしていませんが。

これで見積りが上がるの?


希望としてはバスタブはホーローというくらい。

差額が大きいですが、リフォーム展で触ってみた温かさは段違い。

それ以外は標準で良いと思います。

夫も「何でもいいよ」と言っていて、あちらは工事中に家で入浴できなくなることの方が面倒くさいみたい。

「やらなきゃダメなの?」とまで言いますが、歳を取れば更に億劫になるので、順次やっていかないと。

見積り上がりは1週間後です。



リフォーム屋さんが帰ってすぐに出て、昼食ついでに母の家のポスト点検。

「転居届」を出して郵便物の転送してもらうつもりで用紙を書いてありますが、「水遣りしないと花が枯れる」と言うので、結局行っています。

私より夫の方があちらの庭の花を気にして。

母の好みの赤白黄色のチューリップの球根の掘り残しが咲いたりしていて、私には残念な庭ですが、夫は好みが母と似ているみたいです。


ガスと電気は名義変更の届けをして引き落とし口座も変えたので、あとは水道だけ。

水道は水遣りに大量に使っていますが、検針が2ヶ月に一度なので、まだ入っていませんでした。

それが終われば、毎週は行かなくて良いと思いますが、水遣りのためと言うなら今後も最低週イチです。



帰りに「無線山緑のトラスト」の桜を見に行きました。

普段は立入禁止の保存林エリアで、巨木の桜並木があります。

こちらは、今日はもう管理の人達は居なくて、桜も葉桜っぽく。

それでも、巨木の並木は見事です。



この並木で撮った写真が母の遺影になりました。
毎年行っていたので、ちょうど2年前の、老人ホーム入居直前のものを使えました。
「無帽で1人で表情の良い写真」というとなかなか無いものですが、季節折々に花見に行っては撮っていたので、選び放題で。
しょっちゅう撮られていたので、表情も自然。
最近のを使えて良かったです。








デイケアでドライブに行ったと、ここを教えてくれたのは母。

以後、毎年来ていました。


桜の下に居ると、母を傍に感じました。

葉桜でも行って良かった。

来年も欠かさず行きたいです。