土曜日、いつもお世話になっているリフォーム屋さんとタカラスタンダード共催の「リフォーム展」があり、初めてそういうのに行ってきました。

まだ先のことと思っていた家2軒の選択。

いよいよ考えなくてはいけなくて。


うちは築30年を越えています。

大人2人なので年数の割には傷んでいないと思いますが、水回りはそろそろ…な時期。

不具合もぼちぼち起きて、場当たり的に直してきましたが、小回りの効くリフォーム屋さんなので、さっと来てなる早でサクッと修理してくれ、現状そんなに困ることはありませんでした。

母の家は、駆体そのものはコンクリート住宅だし、中もシニア向けに建てたので完全バリアフリーですが、身障者の弟が10年以上同居していたので普通では傷まない場所が傷んでいます。

あちらでも、ずっと住むなら直したいところはいくつか。


どちらの家に住むにしても、浴室は新しくしたいと思っていました。

住まなくなる家に投資はできないので、行先を決めてからと思っていましたが、いつまでも2軒維持はできないので、いずれ決めないと。

先週初めに、週末のリフォーム展の案内が入ったので、「どちら」は決めていませんが、思いついて見学してくることにしました。


1人スタッフが付いてくれて、諸々説明。

費用や最新設備など。

贅沢すればきりがないですが、標準装備でで充分な部分も。

使い勝手さえ良ければ、ホテルライクな水回りに憧れはありません。

出したモノをしまわない同居人がいるので、整然とした水回りは、どうリフォームしても無理。


浴室の温かさは思った以上に進化していました。

母の家の浴室も浴室暖房換気乾燥機は付いていますが、今のは暖かさが段違い。

母の家では脱衣所に暖房機を置いていましたが、そんなのいらない。

あれなら洗濯物も速やかに乾くでしょう。

断熱も行き届いていて、真冬でも気持ちよく入浴できそうです。


住みながらのリフォームは面倒なのもあって、そんなに「すぐ」のつもりは無く今後の参考に見学…でしたが、今時期だと自治体の補助金枠も出たばかりで使えるということだし。

本決まりになりそうです。