昨年、ご近所で50代の男性が「孤独◯」されていたお宅。
昨年中に、たぶん処分屋さんだと思いますが、トラック2台が数日来て搬出作業をしていました。
ここ1週間ほど、軽トラ2台がまた毎日停まっているなと思ったら、表札が無くなってる。
ビルトインガレージの奥に子供用の自転車が置いてあったので、売れたかも。

ご高齢のご夫婦が次男さんと暮らしていたおうちで、ビルトインガレージ付きの大きなお宅。
どこより早くフルリフォームも済まされていて、年数経っていても状態は良かったと思います。
町内の空家は全部新しい方が越してこられているので、世の中「建替える」から「リフォームして住替え」に変わってきているんでしょう。


越してきた時、この町内ではうちが一番「世帯主」の若い世帯でした。
今後、高齢化が進むと困るなと思っていましたが、三世代同居になったり、小学生以下のお子さんのいるお宅が転居してこられたりしています。
30年前はお子さんがいるお宅も中学生以上だったので、新築時より若返っているくらいです。


「郊外」と言うより「田舎」のニュータウンでしたが、長く空き区画だった別の町内は、イオンができて大手の建売り地区に。
そちらには保育園や高齢者施設もできたし、医療モールも建設予定。
駅前にマンションの販売もしているし、とりあえず街の若返りは順調そう。

元々駅チカ、郵便局も街区にあって、クルマ中心生活なら不便な田舎ではありませんでした。
それでも、いずれの免許返納後、歳を取っての買い物難民は大変なので、徒歩数分圏内に必要なものが揃って安心です。
私が自宅で生活している間「限界集落」にならないで欲しいという願いは叶いそう。

昨年からは最寄駅が特急停車駅になって、都内に出る便も良くなりました。
あとは総合スポーツクラブが来てくれたら私的には満点なんだけど、これはさすがに実現困難。
今のところ、ファストジムだけです。