夫がリビングの床を養生してラティスのサイズ調整中、私は庭へ。
5つ残った鉢バラの土替えを終えてしまおうと思いましたが、10号の「ビアンヴニュ」を植替え、大量に出た古土で一番大きかった紫陽花とコデマリを植替えたところで腰がギブアップ。
コデマリの根がかなり出ていて、なかなか鉢から抜けなかった。
寒い日のチカラ仕事は禁物です。

午前だけと思ったし、昨日は汗ばむ暖かさだったので、ホカロン無しで作業していました。
昨日とはうって代わっての気温低下と北風。
防寒対策も必須でした。
上がって、整形外科の3点セット服薬、ステップに行くまで安静です。


 先シーズンはフェンス沿いを空けるためにバラの鉢上げ。
今シーズンは鉢から出して地植え。
どちらも長尺に伸びたシュートが手に余り、2年続けてずいぶん切りました。
そうでなくても、個人の庭のバラはどうしても密植気味になるので、強剪定傾向です。

「バラの家」さんのバラ塾動画見ていたら、また強剪定への厳しいお言葉。
 



うちは「バラの家」さんでバラも資材も調達、何か疑問があれば実物持って行ってスタッフさんにご教授いただくので、基本「バラの家」流の栽培ですが、誘引方法と剪定は同じにできません。

狭い花壇で樹高150cmのバラが並んだら鬱蒼とした林になってしまうし、45度以上倒さないというつるバラ誘引も、主枝は長持ちするものの、どんどん伸びる枝を誘引する壁が尽きてしまいます。
結果、家では「栄養を蓄えた枝」を切り捨て、倒し過ぎると老化が早くなると言われても、誘引スペースに合わせて倒して切って。

セオリー通りにして咲く花数を100としたら50〜60程度しか咲かないとしても、品種をたくさん植えたいので仕方ありません。


鉢上げで花壇をリセットしたので、木立ちが3本迎えられそう。
フェンス沿いのシュラブも、入替えて良いかと思うバラが2本。
春の大苗販売では、そのあたりの購入を計画中。

長くバラと暮らしていて、つい植物であることを忘れて断捨離に抵抗ありましたが、あくまで植栽の材料。
草花のように割り切って、新しい品種を楽しみたいと思います。