10時半から庭仕事。
朝のうち、坐骨神経痛が出そうなピキッ、ピキッという痛みがあって、よほどやめようかと思いましたが、時間を気にせず庭にいられるのは三が日くらい。
やらないのはあまりに惜しいので、お尻にホカロンを2つ貼って防寒支度。
午前中は宿根草の植替えや地植えのバラの剪定等。
いつでも移動できるよう、鉢のまま花壇に埋めてあったホスタを地植え。
宿根草花壇に植えてあった百合「シベリア」2つの周辺をどうしても踏むので移動。
まだ切っていなかった「ボレロ」を剪定。
昼食をはさんで、午後は鉢バラの土替え。
「フロレンティーナ」と「ダフネ」は12号くらいの大鉢に植えてあって、根を出すのは容易でなく。
結局、簡略的に上3分の1くらいを掘って、部分的な土替え。
バラの培養土に「バラの土のもと」を混ぜた土を減った所に入れて、「バラの土のもと」でマルチングしました。
「バラの土のもと」は腐植がたくさん含まれているので、土壌改良にはなると思います。
「クリード」「レミチャン」「ローズ・ブラッシュ」「レディ・エマ・ハミルトン」「ピンクビンテージ」の土替え。
古土は花壇の表土の上に撒きました。
例年、もう花壇にいれるのも限界と思い、去年は土袋に入れて残しましたが、再生も追いつかないしとても使い切れない。
土問題はもう1つ。
去年、「軽い土」というのを初めて買ってみて、夏場は散々でした。
赤玉土のように乾きが目で見てわからないし、一旦乾くとピートモス主体の土は水をはじいてなかなか水が入っていかない。
風が吹けば鉢ごと倒れるし、シーズン中、何度悔やんだことか。
心配だった根張りは「軽い土」でも大丈夫でした。
白根は変わらず出ているし、特に不調は無かったです。
でも、今年は「バラの家」さんの培養土を大量に仕入れてきたので、安心の土で。
今日は腰が不安なので掘り上げませんでしたが、「アンヌ・マリー・モンラヴェル」。
どうしようか迷いつつ短めに剪定したら、
株元に大穴。
まだ1月になったばかりですが、一時期より日が伸びてきたのを感じます。
西日が花壇の東南角まで差すようになってきました。
本当の寒さはこれからですが、春は着実に近づいて来ている。