昨日の午後は庭仕事。

夫がラティスフェンスの作業をしている間、作業補助とバラ仕事をしました。


一昨日の午前中に頑張ってラティス3枚と支柱用の木材4本塗り終わったので、もう3枚設置できるかと思いましたが、前の3枚の上の枠を合わせて設置するのと、継続使用する柱から前の枠材を外すだけで今日のラティスの作業は終わり。


柱がむき出しになったので塗装もしました。

30年近く経ってる木材ですが、しっかりしているし、塗ると見た目も新しい材木と変わりません。

木材ってすごい。



「マチルダ」「アプリコットキャンディ」「ピーチドリフト」の剪定終わり。


名前がわからなくなった巨大輪の百合の植替えも。


10年くらい前に、開園したばかりの「太田ゆり園」に母と行き、直売所で買ってきた黒赤の百合です。

今年のが無くて、21年の6月の画像ダウン


この場所がよほど好きだったのか、たった1球が増えて、私の背より高く十数輪も咲くのが2本立ち。
2〜3輪咲く小さい球根が数個になっていました。
球根が太りすぎて地上に出てきてしまっていたので、掘り上げて土壌改良、植え直しました。
大きい塊が3つあったので、次の夏は3本立ちになりそう。
その奥には水仙の芽がびっしり出ています。

1箇所フェンスが終わったので、「バロン・ジロー・ドゥ・ラン」の誘引も。

近くにあるヤマモモの繁みの中にアタマを突っ込んで伸びていたので、シュート数本は3mくらいありましたが折れもせず。

珍しくバランスよく誘引できたので、来春が楽しみです。


あと、「カリプソ」「ロクサーヌ」「ザ・メイフラワー」の剪定を済ませて、地植え予定の場所に置いてみました。

間をあけてゆったり植えれば手入れもラクにできますが、今後欲しいバラもあるので間隔をどのくらい取るか検討中。



その「バラの家」さんから福袋セールのお知らせ。



バラを福袋で買うっていう感覚がよくわからないのですが、買う人いるのかな?

大きさも色もわからないままに買っても、どんなバラが出てきても植えられるだけの広さが無いと無理です。


前に品種を大幅に減らすお知らせも来ていたので、そういうバラが福袋に入るのかな。

今後はオールドローズも数出ない品種は作らないそうなので、オールド好きな人は買っておいても良いかも。



目下、庭の様子次第で買いたいロサオリ品種(画像はロサオリ公式本店さんからお借りしています)。

「シャンパーニュ」


「プリマヴィスタ」

「ルーブル」

「シルクロード」

「トンコウ」

どれも魅力的で、ずっと「お気に入り」登録してあるまま、予約大苗は売切れてしまいました。
次に買える機会は春。

うちの花壇だと、秋までに樹高1.2m前後に収まれば理想ですが、ここ3年ほどの間にロサオリエンティスから発表されたバラ達は丈夫な反面、秋には私を追い抜く大きさになってしまうものが多いです。
小型のつるバラとして使うならちょうどよい大きさですが、木立ちで支柱無しに花壇植えするには大きい。
それで長らく「検討中」です。

木村卓功さんによれば、今後はコンパクト品種を作りたいそう。
薬剤散布を必要としないほどの強健種で、かつバラとして比類無く美しい品種を作りたいと言っていらしたのが数年前で、この1〜2年はそういう品種を大量に発表されています。
コンパクトで強健なバラは難しいと思いますが、数年待てば一斉に出てくるかも。

一度迎えて地植えにしてしまえば、簡単には断捨離できません。
2〜3年待ってみる?
1つ2つ成功したら続々発表がありそうです。