酷暑だったひと夏超えて、母の庭には強いものだけ残っています。

トネリコの下は半日陰を好む宿根草が元気にしていますが、サンルームの前など日照りの花壇では、大株になっているのはセージ、カラミンサ、ネペタなどハーブ類ばかり。

それでも、8月に一日おきに水やりに通ってくれなかったら、全滅していたと思います。

水撒き好きな夫のお手柄。



アメジストセージとスーパーサルビアロックンロールはうちの数年物から挿し穂を取って冬越しし、3号ポットで1つずつ持ってきたもの。

どちらも株張り1m以上になっています。

うちでは寒過ぎて冬越しできませんが、さいたま市では露地でも冬越しできるよう。

根は深く伸びていると思うので、このまま置いてみます。




種蒔きしたブルーサルビアと、地元花卉農家さんがスーパーに出している出荷の残り苗のヒャクニチソウやペンタスも大株に。




ブロガーさんの記事にホトトギスが登場していて、母が大切にしていたホトトギスは咲いたか探してみましたが、見つからず。
東南角の、朝日と夕方少し日が当たるだけの場所で、ここにはホトトギスとシュウメイギクしか無いはずです。
さて、私が間違って抜いてしまったか?それとも開花前で葉っぱだけではわからないのか?
シュウメイギクはじき咲きそうです。



大きく育ったカマキリさん。
たぶん、春から見ていた子。
薬剤散布こそ少ないですが、カラスや野ネズミも居て、よく生き残れたと思います。
虫籠があれば、うちの庭に連れ帰りたいところ。