今日の面談で母の転院先が決まりました。
本契約は交わしていませんが、流れることは無いでしょう。
まだ行っていない候補先の面談や見学は行かないつもりで、入院先の相談員さんに報告とお礼の電話をしました。
転院に向けて動き出します。
2軒しか行っていませんが、「療養型病院」と一括りにはできないほど違いました。
昔は無かった「看取りまで預かる病院」なので、法令解釈や病院の体制次第で差があるようです。
前回行った先は、率直に言ってしまえば「呼吸しているカラダを遺体になるまで預かる」感じ。
急性期病院で治療を終えているので、看護と介護はするけれども、それ以上の医療行為は一切しない。
それが「療養型病院」なので覚悟はしていましたが、ただ寝かせて、毎日決まった回数のおむつ交換と痰の吸引をするだけです。
面会禁止も、いつまで会えないのかすらわからない状態では、母がどんな状態で居るのかもわかりません。
今日行った先は以前は普通の総合病院だったところで、各階の担当医の考えで、法令に反しない範囲で医療行為もしてくれます。
リハビリも入るし、ペースメーカー外来も個人負担で依頼することになるかもしれません。
もう1つの病院では「ご家族が連れて通院できるならどうぞ」でした。
個人負担の概算もわかって、担当医から「受けてください」と指示があればお願いしたいと思います。
患者さんの状況によってはレクリエーションもあるそうです。
面会は直接対面が隔週、オンライン面会が隔週。
むしろ、預けっぱなしは病院側が歓迎していないのを感じます。
ちゃんと生きた患者に対する対応で、ホッとしました。
費用と支払いに関する説明もわかりやすく親切。
前回は3人目の保証人を探して立てなければなりませんでしたが、「親子2人暮らしの方もいらっしゃるので」と、保証人が1人でも対応するそうです。
必要な書類は揃えてあったので、コピー提出で必要書類も終わり。
先日の病院は家からクルマで5分でしたが、こちらは母の家からクルマで5分。
家から行くと遠いですが、母の家の管理には今後も来るし、普段の行動範囲からはずれて多少近いより便利です。
空きベッドがあるようで、決めてほしいみたいでした。
夫は「ここが良いよ」と言うし、私ももう他は見なくて良いと思えて、決定に。
ホッとしました。
昨日の胃痛もあり、食欲イマイチでしたが、リゾットはちゃんと完食できました。
夫は珍しくミックスグリルセット。
あちらもホッとして食欲出たかな。