美容師さんから「g引取り」と聞いていたリサイクルショップに行ってみました。
やっと背負えるくらいの重量持ってどんなものかと。
日曜日だったので、開店30分前に行っても2番でした。
でも、買取りできないものが無いかのチェックと重量を測るだけなので、そんなに待たせない。
査定の間、店内を見てみたら、本当に雑多な品揃えです。
衣類だけでなく、小物や下着や日用品も。
未開封の男性下着が1枚だけとか電球1個が棚にあったりするので、慣れた人は自宅の不用品をみんな持って来るのでしょう。
お洗濯済みでさえあれば「買取り不可」で返されることが無いというのは気楽です。
夫のサイズアウトの通勤着も、ここなら安心して持ってこれたかも。
大量の「燃えるゴミ」で出すのは忍びなかった。
Tシャツなんかも色別に並べてあるので、売り方も大雑把です。
ウエディングドレスや着物までありました。
始末に困る着物は、いくら安くても捨てるよりこの方が。
生地取りで買う人なんかも、この売り方の方が買いやすいと思います。
買取りは以下の通り。
約14kgあって、うち8kgは商品としてリサイクルされるようです。
「gあたり」じゃなく「kgあたり」でしたが、半分以上は物のまま使ってもらえそうで良かった。
新し目の物だけ持ってきたつもりですが、それでも「リサイクル資源」になっちゃったのは夏物衣類かも。
今回、夏物秋物が半分くらいずつでした。
広い店内ですが、確かに夏物はTシャツくらい。
ちゃんとリサイクルしてもらいたかったら、季節先取りで持ってきた方が良さそう。
うちの地域、衣類を「燃えるゴミ」で出すと、回収車によっては置いていかれることもあるそうです。
「リサイクル衣類」は紐をかけて畳んで出すのが本来なので、仕方ありません。
面倒なので、最近は「燃えるゴミ」の下の方に少しずつ入れて出すようにしていますが、回収車が行ったあとは念のため確認しに行きます。
母の家の不用品は後々回収業者さんを頼む時まで手を付けないつもりでした。
多少減ったところで金額に大差は無いと思いますが、母と一緒に選んだりプレゼントした物がちゃんとリサイクルされるのは嬉しい。
行くたびに片付けていこうと思います。