今日は靴外来。

2週間前に調整し直してもらった医療用インソールの状態確認です。

外履き、フィットネス用、室内用のサンダルを持ってきました。


フィットネス用と室内履きではたまに骨が床に当たる痛みがあるので、少し厚めに調整し直し。

中足骨、また下がってきてるのかなショボーン

外履きは、技師さんが見ただけで「こっちは大丈夫ですね」。

前回お試しで追加した調整用パッドを固定。

これで、次回はまた2〜3ヶ月後の調整です。

インソール作成当初に1、2度調整すると、次の保険適用まで来ない患者さんも多いって。

私はそんなに調整パッドが保ちません。

インソールに負担をかけているんだと思います。


もう黒のウォーキングシューズばかりは辛いので白のミズノを買いましたが、紐を結ぶタイプなので面倒くさくてまだ履いていません。

でも、技師さんはジッパーの付いていない靴の方が良いと言っていました。

なら、履かなくちゃ。


外反母趾矯正の歩き方動画で紹介されていたストライブのサンダルも持参。

夏に向けて、ミズノのウォーキングシューズでは白でも重い。

今はオシャレに履けるスニーカーもたくさんありますが、ミズノのは、履きやすさはともかく見た目ゴツ過ぎです。

ストライブのサンダルは中敷が一体になっていて外せないので、本体に直接パッドを貼ってもらいました。

「見えちゃうけどいいんですか?」と聞かれたけど、履いていれば見えないし、家の外で脱いだサンダルを放置することは無いでしょう。

これは無料でしてくれました。



GW明けたらもう夏。

そろそろ夏ワンピを着たい日もあると思うので、間に合って良かったです。



あと、ガーデンサンダルの調整もという話でしたが、室内履きとは違って、私が靴を用意しなきゃいけなかったんだそう。

今庭で履いているのはクロックスみたいな樹脂製サンダルなので、中敷きがちゃんとハズレるのを探して、調整してもらうことに。

でも、庭で足が痛くなるときって、歩いて痛くなるんじゃなくて、立て膝で草取りや植替え作業してるとき。

右効きなので、クセで右膝を立てて左足の爪先に乗るからです。

中敷きをどうこうというより、左膝を立てるクセを付ける方が効果あるかも。



調整中、神奈川方面で同様のインソール製作してくれる整形外科があるか聞いたら、このタイプの医療用インソールを採用している整形外科は無いんだそうです。


こういう医療用インソールを知ったのは、テレビの医療番組で聖マリアンナ医科大学の足外来を紹介しているのをみたのが最初。

そちらの「名医」が定期診療に見える最寄り病院がさいたま市内にありました。

でも、予約して診てもらったら、いきなり骨切り手術の話になっちゃって。

絶対イヤで逃げて帰ってきました。

その後自分で探した先が、灯台下暗しの今の整形外科。

日大系列です。

足底板治療も色んな流派がある?


インソール治療は保険適用の医療用装具になるので、整形外科医が処方箋を書いてくれないと全額自費。

なかなか自費で4万のインソールを作る人はいないので、技師さんも整形外科とのタイアップじゃないとやっていけないでしょう。

ここは遠方からも患者さんは見えているそうで、なんと中央林間からの人もいるそう。

私はたまたま近かったからあれこれ作るし、こまめに調整にも通うけど。

でも、そんな遠くからでも通わなきゃならないほど、足の問題は深刻です。