予定通り、老人ホームへ母のピックアップに。

今日は看護師さんが付き添って出てきて、「今朝から時おり、ヒューヒューと喉が鳴るんです」と。

母に聞いたら、歩いたりすると息切れして、息をするときにヒューヒューすると言っていました。

本当なら、こういう不調がある時こそ、ホームで往診や通院させてほしいところですが、午後に総合病院への通院予定があったので、家族に任せることにしたみたいです。


ペースメーカーは問題なく作動していましたが、息切れと喉のヒューヒューは、もしかしたらオオゴトかも。

一応利尿剤を2週間分処方してくれ、それでも息切れが治まらないなら狭心症の可能性が高いそうです。

この総合病院では狭心症の検査や治療はできないので、老人ホームの担当医と相談して、もし治療するなら最寄りの大病院に紹介状を書いてもらうように言われました。


母は黙って聞いていましたが、待合室に戻ると「何もしなくていい」と言っていました。

「もう、充分やってもらったから」。

でも、放っておいても段々に苦しくなるだけで、治療可能なら治療したほうが良いと思います。

夫のように何が何でも治療…とまでは思わないけど、検査や治療で命を落とすほどの危険性が無いなら、生活の質を上げるためにもしたほうが。

動くことが負担になって寝たきりの状態になったら、辛いのは本人です。

ご家族とご本人で相談を…と言われるのは負担ですが、後悔の無いように考えないと。


まずは、利尿剤で治まってくれたら何より。


完全予約制でも、2時間かかりました。

前の病院から転院していなければ往復分が更に1時間かかったところ。

それでも充分疲れたと思いますが、一言も不満が出てきませんでした。

前は、私がクリニックで整理券取ってきても、待たされると文句ばかり言っていましたが、今日は「疲れたね」と言っても「連れてきてもらってありがたい」と、不満は一言も無し。

良い人になりすぎて、縁起悪いです。


あと、体調悪い時ほど、認知機能がクリア。

今日は、会話が噛み合って、先生の説明もよく理解していました。

何でかな?



予定通りの帰宅だったので夜の部エアロは楽勝で間に合いますが、私のほうが疲れちゃって。

ダルダルだったら無理しない。