とりとめのない老化のボヤキです。
読者登録しているブロガーさんの記事を読んでいて思い出しました。
2年くらい前、私、難聴診断受けたんでした。
聴こえなかったのは高音域だけ。
体温計のアラームが聴こえないことに気づいて、母の耳鼻科受診時に一緒に診てもらいました。
高齢になると高音域から聴こえなくなるのが普通ですが、ショックだったのは「聴力だけ15歳以上老化してる」という先生の言葉。
普通の音域は聴こえていて「保母さんとか、子供相手の仕事なら補聴器を薦めるけど」ということで、周囲に子供が全くいないので要らないかなとそのままに。
体温計のアラーム、いつからか聴こえています。
内耳の音を感知するケバが擦り切れてくるのが高齢者難聴の原因だそうですが、ストレスで聴こえなくなるともきくので、ストレスが原因だったかも。
こんなふうに治る故障は良いけれど。
母の入院中に悪くなった私の視力は、未だに戻りません。
徐々に近視が進む一方。
これも、眼科では過労とストレスと栄養不良と言われました。
忙しくて偏りがちだった食生活を正しても、全く良くはなりませんでした。
左足の中足骨骨頭痛も治らない。
そこまで悪くなっていなかった右足の外反母趾は医療用インソール使用で良くなっていますが、改善の見込みが無いほど悪化していた左足は、これ以上の悪化をさせないだけ。
靴外来の技師さんは「インソール履いてれば運動できるんだから」と慰めるけど、例えばプールエリアのタイルなんか、とてもじゃないけど痛くて歩けない。
金曜日に、今までどこも一度も故障を経験したことの無かったジム友が「腰が痛い」と言っていました。
エアロレッスンの無い日や休館日はプールに行っているほど運動を欠かさず生活している人ですが、最近、更にボーリングを始めたので、たぶんそのせいじゃないかと。
「我慢できない程じゃないんだけど、腰痛なんて初めてだから」と言うので、ボーリングだけはお休みしたら?と。
テニスしていた時、2回目のテニスエルボーがステロイド注射でも治らず、だましだまし使っていたら肩を傷め、それでも試合に出ていたら手首の故障で手術する羽目に。
術後は45キロあった握力が20キロほどになり、包丁や鋏を落とすなど、モノが安全に持てなくなりました。
当然テニスもやめることに。
普段の生活のクオリティまで落ちてしまうので、整形外科の故障を甘く見てはいけません。
老化自体「不治の病」と言う医師もいますが、歳取ってくるとホントに治らない故障が増えてきます。
だましだましでも医療用具に頼ってもやりたいものはやりたい。
できなくなるまではやりたいんだもの。
内科じゃないので、大抵はお医者さんも諦めてサジ投げます。
でも、そこまでやりたいものでなければ、少しお休みするのが安全。
土曜日に、イントラさんに最近「攣り癖」になっているような足の相談したけど、薬もあるそうです。
「一時的に使ってみるのも良いと思うけど、不安で服薬をやめられなくなることもある」という話。
ネットを見ると、漢方薬?
ツムラの「甘草湯エキス顆粒」というのが出てきます。
来週、アレルギー科の受診があるから相談してみようかな。
整形外科で相談すると、また「エアロは卒業しようよ」と言われかねないので。