昼に母の家へ行ってポスト点検、庭の水遣り。

週1水遣りなので、今夜は凍る危険もありますが、遣らないわけにはいかず。

ハナビシソウは既に干からびかけている感じでした。

凍結が心配なので水道の元栓を閉めてきたかったですが、固くて蛇口が動きませんでした。

あちらはホースリールの凍結も無かったので、大丈夫かな。



昨日の大風でも、うちは意外に被害無く済みました。門前に置こうと玄関外に出してあった陶器鉢が無くなっていて、飛ばされた?と探したら、ポーチ下のローズマリーの植込みに落ちていました。

密生した枝がクッションになって割れていませんでしたが、こんな強風予報だったかな?


今日が寒波の底かと思ったら、本当の底は明日のよう。

でも、とりあえず今晩からの1週間を過ぎれば、節分頃からは寒さは和らぎそう。

降雪より気温が問題なので、植物たちにはここを乗り切ってほしい。




万が一の寒波に備えてダイソーで不織布を買ってありましたが、敷こうとしたらなかなか難しい。
高さを出すと風に煽られるし、ベタがけすると高さのある植物は折れてしまいます。
結局、植えたてのアネモネ周辺だけベタがけ。
地植えはやめておいたほうが良かったのかも。


バラを鉢上げしたあとの花壇に植えた、種蒔きっ子のリナムやワスレナグサは既に凍害が。

今晩の寒さは耐えられないかもしれませんが、風の抜ける場所なので不織布がかけられませんでした。

だめになってしまうようなら、来年からはこのスペースは宿根草ゾーンに。


鉢植えのパンジーは軒の深いところに移動。

軒下にあったプリムラジュリアンやローダンセマム、ハナカンザシは玄関に避難させました。

「全部入れてやれば?」と夫が言っていましたが、たくさんあり過ぎて、手伝ってくれないんじゃ無理です。


鉢土がカラカラになっているものもありましたが、ホースの中が凍結していて、外水栓の水は出るのに水遣りできません。

母の家と25キロくらい離れているので、ホース内が凍結するかどうかの境目だったかも。

今水遣りして夜凍ったらそれもかわいそうなので、今晩は乾きにも耐えてもらわないと。


こんな低温は久しく経験が無いので、あれこれ準備不足です。

だいたいマイナス5℃くらいまでの耐寒性の植物を植えているので、それを下回れば枯れる物が出てきても仕方ありません。

でも、10年に1度の最強寒波なら、今週を耐えられる植物は今後も安心して植えられる。

耐寒性試験と考えることにします。



大雪の地域の方たちに、これ以上の被害がありませんように。


TVで、室温21℃をキープしていると、死亡率が下がると言っていました。

日本の木造家屋は、断熱材がちゃんと入っている家でも、そこまでは無理。

もうひと月近く面会できない母ですが、老人ホームの室温は働くスタッフは半袖なくらいなので、そういう面はとても安心です。

高齢者ほど光熱費を気にすると思いますが、命には替えられない。

寒暖差ショックで一番怖いのは、脳卒中や心筋梗塞で寝たきりになること。

あと半月なので、皆さん暖かく過ごしてほしいです。