金曜日に買ってきたラナンキュラスラックスとアネモネとポピー。

昨日は寒すぎてできなかったので、本格的な寒波襲来前の今日植替え。

昨日と一転の小春日和で、気持ちよく庭にいられました。


ラナンキュラスラックスは園芸店に在庫のあった6号スリットを一緒に買ってきましたが、他の2つのように深鉢に植えてやりたくて、昨日ホームセンターへ行って深鉢を買ってきました。

見映えは悪いけど、植物にも管理する人にも、スリット鉢は優しい。




ポピー「アメージンググレイ」と「パンドラ」は、ネットを見ると株間50cmで植えるとあるし、ラベルには「日向に」とも。

2号のポット苗を尺鉢に植えてデッキに置くのも変なので、地植えすることにしました。





出窓下のこの場所は、アンジェラを伸ばしていると踏み込めない状態になりますが、今年は強剪定したので空いています。

周りのマイガーデンもバレリーナも短くしてあったので、今限定ですが広々。


ポピーは本来寒さには強いはずで、軒下で陽だまりにもなるので、けっこう良い場所と思います。

例年はバラの足元の雑草を取るだけの場所なので、耕して牛糞堆肥と腐葉土、マグァンプKも入れました。
植えたあとは一応、腐葉土マルチも。



ネット情報ではポピーは多肥とあり、ラベルには肥料少な目と。
ラベルを信頼したほうが良いのでしょうが、パラに囲まれているのでバラの肥料が流れるとは思います。
いずれにしても5月までの一年草なので、今年は様子見。


アネモネは3つを1鉢に植えるつもりでしたが、花壇の空いたところに午前中から陽が差しているので、こちらも地植えすることにしました。
花を休みがちな「絵になるスミレ」のヴィーノも鉢から地植えに。





明日の雪予報は消えて雨予報に。
火曜日からは晴れますが、1週間ほどマイナス気温が続きます。
園芸店では「しばらくは軒下に」と言われましたが、一度鉢に植えたら球根植物は花壇に下ろせなくなります。
マルチもしたし、たぶん大丈夫でしょう。


この冬、バラを16本鉢上げしたら、庭が広くなった感じです。
実際、地植えの時よりかなり短めに剪定したので、1つ1つのボリュームは小さくなりました。
その品種の目いっぱいの大きさに育ててやるのが本来の育て方かもしれませんが、限定された庭で色々育てたいと、コンパクトに管理した方が楽しい。
草花や球根植物をあれこれ地植えできるようになり、バラも鉢管理前提なら、まだいくつか迎えられそうです。