朝、夫がいつまで経ってもテニスの支度を始めないと思ったら、「火木会」はお休みになったんだそう。
木曜が最後のプレー日だからと、映画が金曜日になっちゃったのに
川向こうの夫の友達は、年末年始やGW、秋の連休には都内からお孫ちゃんが来る人が多くて、夫との約束はあっさりキャンセルされます。
喜んでおじいちゃんに会いに来てくれるのも小学生までだと思うので、あと数年?
雨戸を開けたら風はビュービューだし、夫が家にいるんじゃリビングのワックスかけもできないし。
無駄な1日になっちゃうと、とりあえず、お正月の食料品の買い出しに行って、ついでにお弁当も買ってきたら、11時頃から風がピタリと止みました。
この時期、うちはお昼前くらいから庭に陽が入るようになりますが、陽射しが低いので光ってしまって画像が撮れず。
来年のためもあり、庭作業の記録だけ。
ラティスフェンス沿いのバラはほぼ全部シュラブなので、今年はフロリバンダに準じて深切りするつもりでしたが、デルバール社の以外はやはり誘引することに。
セプタード・アイル、ジュードジオブスキュア、バロン・ジロー・ドゥ・ラン、ウーメロ、ロサ・ムンディ、バフビューティの6品種。
ウーメロは4年前の移植のダメージから立ち直っていないので、まだ少し小さめで、普通に木立ちの大きさです。
バフビューティは主枝の誘引をほどかずに剪定。
他は全部誘引を外してやり直しました。
今年は例年より倒し目。
枝が柔らかくて、ほどいたり結んだりがさほど苦にならない品種ばかりなので、今年の主枝が老化すれば来年はまた入替えても。
デルバール社のバラのエリアは、逆にバサバサと切りました。
どれも太枝なので、電動剪定鋏が大活躍。
アーチのコンテス・ドゥ・セギュールはシュートが出てこないので、1m以下に切りました。
今後もう少し切るかも。
切ったことで来年シュートが出てくれば良し、だめなら断捨離も検討しているので、げんこつ剪定して鉢上げするかもしれません。
「バラの家」やす店長オススメだった通り花も香りも良いバラですが、段差剪定の品種なので、シュートが出てこないとアーチの兜にしか咲かなくて。
アーチには、鉢バラのどれかを持ってきて誘引する予定。
ギー・サヴォワとエモーションブルーは大きめフロリバンダのサイズに強剪定しました。
どちらも鉢の時はよく咲いたのに、フェンス沿いに地植えしてからは上に伸びるばかりであまり咲きません。
フェンスを超えた遥か天空に伸びてから咲くので、今年は短く仕立ててみて、それでも伸びてから咲くようなら鉢に戻そうかと思います。
シャンテ・ロゼ・ミサトは苦手のミルラ香で、ずっと花壇の奥にオベリスク仕立てにしていましたが、エモーションブルーとギー・サヴォワの後ろが空いたのでフェンスに誘引。
花はもちが良く、中大輪の美人です。
オベリスクより、よく見えるはず。
一番東側は30年もののアルキミスト。
一季咲きの、家では唯一の本格的なつるバラ。
枝2本を辛夷の枝に引っ掛け、残りはシャンテ・ロゼ・ミサトとMIXして、フェンスに誘引。
あと、ラベンダードリームを私の身長程度に切って、花壇の草取りして終了。
今日は午後は無風のままだったので、4時間できました。
無為な1日にならなくて良かった。
母の庭に持っていく予定だったバラが3本あります。
ナエマ、フランシス・バーネット、トロイメライ。
花壇に地植えすると主木の伸び過ぎシマトネリコに肥料が効いてしまうので、あちらでは鉢のままアーチやガゼボに誘引するつもりでした。
でも、人の住まない庭で鉢バラの管理はできないので、来年も家に置いておくことに。
どれも伸ばしてあったので、どこに誘引してやるか悩みます。
伸ばしてあるシュラブをいくつか木立ちにして誘引場所を作るか、このままオベリスクを立てるか。
去年までは、親の方の緊急事態でバラの手入れができなくなっても枯らさないことが最大の課題でした。
そのために、部屋から見えにくくてもできるだけ地植えに。
今年は一転、家に居る時間が増えたので、次の初夏はできるだけ見て楽しめる場所にバラを置きたい。
予定より断捨離が進まないし、居残りっ子もいるし。
限られたスペースで、まだまだ工夫が必要です。