今日は昨日より好天のようですが、お昼過ぎからジムなので庭はできず。
(早お昼を支度しないと。金曜もテニスに行ってほしい。)
正午を挟んで2時間くらいは家にいられないとできません。
例年と比べたら全然遅い進行ですが、今年はこのペースでボチボチと。
昨日はようやくツル品種5本の誘引終了。
ツル仕立てのままで育てるのはあと7〜8本。
シュラブは短くするつもりだし、鉢上げするものは休眠まで待って、掘るときに短くする予定なので、今冬に長いままのツル仕立ては5本くらい。
一季咲きだけは例年通り咲いてほしいので、枝の更新をして誘引するつもりですが、クリスティアーナ達のようなガチに太いのは無いので、だいぶラク。
スタートは遅かったですが、折り返しです。
土替えの方は日曜日にだいぶ頑張ったけど、まだ未着手のバラが20鉢ほどあります。
このうち、断捨離候補は休眠後に処分。
10号以上のは、土替えしない方法も考えています。
「バラの家」さんで、あちらの土なら8号鉢以上のは毎年土替えしなくても大丈夫とあったのもありますが、今年はいくつかの品種で、いわゆる土壌改良剤の類をマルチするやり方を試してみようかと思っています。
「バラの家」さんの「土のもと」は、元々は培養土の宅配送料を節約したいお客さん向けの開発でした。
バラ培養土から赤玉土を抜いた残り成分がメインなので、その地域で購入しやすい基本用土と混ぜて使うものですが、土替えできないときは表土の上に厚くマルチすることで、土中の成分を改善できるという使い方も紹介されています。
うちでは、地植えのバラの寒肥のときに深く掘らず、「花咲かじいさん」で散布。
その後、軽く中耕して「土のもと」を被せています。
同じことを鉢でやる感じ。
鉢の場合は、土が劣化していなくても根が詰まっていたらそのままというわけにはいかないので、抜いて根を見てから。
他にも、同じようにマルチで使える資材で関心のあるものはこの2つ。
資材価格は高いですが、土替えしないで同等の花が見られたら素晴らしい。
土替えをせめて隔年にしたいのは、寒い冬場に土替えするのがキツくなってきたのもありますが、別の理由も。
土替えしたあとに出る大量の古土。
本当に処分に困っています。
今年は鉢植えを増やしたので少しはそちらに使いましたが、やっぱり大半は花壇に入れました。
でも、花壇に鋤き込むにもそろそろ限界で、一部は培養土が入っていた袋で保管しています。
畑を借りることを考えたこともありますが、薬剤使用した土を入れては、後々「野菜畑」として使えなくなるかもと諦めました。
皆さん、どうしているんだろう。
土替えしないで済んだら、体力面だけでなく、古土問題も解決します。
今年、まだ地植え年数が浅くて鉢上げできそうなものは鉢上げ、土替えするものも鉢増しはせずに、できるだけ現状のサイズ維持でいこうと思っています。
とにかく、よりコンパクトに育てたい。
大型品種を買っておいてコンパクトも無いですが、樹勢のあるもので小さいバラはまだ少ないので、どうしても大型ばかりに。
好きな品種でも、似たコンパクト品種が出てくれば、入替えていきたい。
長くバラと付き合っていきたいだけに、色々な作業のよりラクなやり方を模索中です。