午前中に、終わったシュウメイギクを地際で切って、ダリアの掘り上げも。


ダリアの球根は5℃を切ると腐ってしまうというので、来週あたりには限界温度になりそうです。

どんなに大きなお芋でも「芽」が付いていないと翌年出てこないということなので、茎を付けたまま、籾殻に埋めて保存することにしました。



2つある「黒蝶」だけ保存。

メルカリ購入の方は7号鉢いっぱいくらいの大きさがありましたが、園芸店で開花株で買った方はほんの5cmくらいの根茎なので、芽付きのお芋を選んで分球できなければ来春このまま植えても。

植えっぱなしと同じことなので、大丈夫でしょう。

メルカリでオマケにつけてくれた「白」のダリアは咲かなかったので処分です。



風が強いので水撒きして終わるつもりでしたが、少しずつでもバラの鉢替えを始めないと終わらないので、午後になって2つだけやりました。


最初にロサオリエンティスの「クリード」。

大苗購入2年目です。



白花の割にお陽さま好きのようで、今年の春に鉢を置いていた場所が気に入らなかったよう。

一番花の花つきが悪くてリビング前に移動しましたが、その後も繁って伸びるばかりで、年間通して花つきはイマイチでした。


ロサオリあるあるかな。

タイプ1で樹勢は強いということですが、そういう品種ほど初期成長がゆっくりで、2年くらいは花つきの良くないものがけっこうあります。

ロサオリでもタイプ2くらいの耐病性品種だと、大苗初年からよく咲くように感じます。

ロサオリのバラはタイプ2でもけっこう強くて、多少葉が落ちても丸裸なんてことにはならないので、月イチ薬剤散布くらいできれば、このくらいの耐病性が育てやすいかも。


根張りはこのくらい。
同じ8号スリットに植え直しました。



届いていた「ハニーミント」さんの土。
やっぱりピートモス主体かな。
かなり軽いので、大きい株を植えるとひっくり返るかも。


こちらは残っていた「バラの家」さんの土。
赤玉主体の、重さのある土です。



もう1つ、5月末に届いた「エブリン」の新苗も土替え。
土増ししたときは「バラの家」さんの土でしたが、今回根をほぐしてみたら、新苗が植えられていた土は砂っぽい。
初めて見た土でした。
お砂場の砂みたいなのでも、バラは育つのね。



土替え後に水遣りしてみたら、パーライトが表面に。
ピートモスとパーライトなら軽いはず。
パーライトは比重が軽いので、水遣りのたびに少しずつ表土に出てきます。
その分、下の方は詰まってくるので、2年使える土ではないかも。


8号で2つ土替えして、15リットルの袋の7〜8割を使用。
8袋セットを買いましたが、全然足りません。
8号より小さいのだけ「ハニーミント」さんのを使って、残りは「バラの家」さんで買おうかな。
毎年土替えはしていますが、「バラの家」さんでは8号以上なら2年に一度でも大丈夫と言われます。
そのくらいでも、粒子がしっかりしていて鉢の中のバランスの崩れない土なんだと思います。
身の回りに何かあって、土替えどころじゃなくなるかもしれない。
夏場に水切れしやすいのは難点ですが、耐久性のある土の方が安心です。
何があっても枯らしたくないお気に入り品種は、例年の土にしよう。


東側の宿根草置き場に置いてあったアネモネが芽を出していました。
アリウムもチューリップもとうに出ているし、意外に春咲き球根は芽出しが早かった。
例年は植えっぱなしで平気な水仙とヒヤシンスくらいしか球根植物を買いません。
久しぶりの球根植物の早起きにびっくり。