昨日の夕方以降は、四六時中痛い状態から足に体重がかかっていなければ痛くない状態まで改善しました。
全身にチカラが入るほど痛くて痛くて…な間は藁にもすがる思いで「骨切り術」で改善するならとも考えましたが、夕方から色々見ていたら保存療法で良くなりそう。
そもそも、外反母趾の痛みではなく「中足骨骨頭部痛」という、どんぴしゃりの症状がありました。
元々の症状も「モートン病」が近い。
 



土曜日の整形外科では、私の足を触れたり見たりすることは一度もなく、問診ですぐにレントゲン、画像だけ見て「外反母趾を切らないと治らないよ」。
私は足裏の第2指の根元が痛いと言ったので、見てくれたら中足骨骨頭部痛とわかったはず。
相当にヤブです。

中足骨骨頭部痛ならまず安静。
指の根元の小さな筋膜も炎症を起こしているようなので、休むしかないようです。
でも、切ったら最低でも2か月は普通の生活ができないので、1〜2週間程度の休養は仕方ないと思えます。
痛み止めも2週間出ているので、ヤブの先生もそのくらいの安静で治まると思ったんでしょう。

あとは、リハビリのための運動。
京都まで整骨治療に通えませんが、今はYou Tubeがあってありがたい。
外反母趾、浮き指、開帳足、歩き方の捻じれと中足骨骨頭部痛の原因が全て揃っているので、それらを改善しなければ、運動再開してもすぐまた痛くなる。
エアロ自体が中足骨骨頭部痛を起こす原因でもあります。
 



切るなら大病院と思いましたが、切らないなら行かないとして、どうしよう。

いつもの整骨院で現状できる治療を考えてもらうか、昔、手首の手術を受けた整形外科に行ってみるか。
そちらの整形外科には「靴外来」があり、足の痛みへの対応はしっかりしています。
浮き指と開帳足を初めて指摘されたのもそこ。
作った医療用の靴が合わなかったことと、高齢者用のデイケア施設を併設してから通常の外来待ちが半日になったりするようになって行かなくなりましたが、丁寧に診てくれる先生です。
今回も、土曜日は混んでいそうでやめましたが、一番最初に頭に浮かんだ整形外科でした。

半日待つ覚悟で行ってみようかな。
いきなり切るとは言わないでしょう。