外反母趾の痛みで眠れないほどだったのは数え切れないほどありますが、今回は横になって足裏を付いていなければ痛くない。

…にもかかわらず、昨日は今後のことを考えてなかなか寝られず。


最初に手術を薦められた時は即お断りし、病院を逃げてきましたが、一応「骨切り手術」について調べることはしました。

拇指の骨を切ってはずして付け直すので、骨が付くまでの期間は骨折と同じ。

手や肋骨なら付けばすぐに運動できますが、足裏なので運動に戻れるには更にリハビリをして、最低3ヶ月。


確認のために検索してみたら、術式は100通りくらいあり、低浸潤手術と言われる術式を行っている病院もあります。

術後の生活も、昔のような1か月とかじゃなくて、もっと早く歩けるようになるようですが、運動に戻れるのに3ヶ月は変わらない。



今回は拇指部分ではなく2指の付け根が痛く、そこをかばっているせいか、ふくらはぎや足首に痛みが出てきました。

腰痛になる人もいるそうだし、外反母趾が進んで2指が脱臼したケースも出ていたので、不安です。

今朝も家の中を普通に歩いていても痛いし、前回までとは違う感じがします。


3ヶ月かけて完治を考えたほうが良いのかな。

運動ができている限りメスは入れたくないと思ってきましたが、運動以前の通常生活に支障です。

歳上のジム友も何人かいるし、ゆっくり戻ってもエアロ人生の「先」はある?


術式の改善で、以前は1か月の入院だったものがだいたい10日に、低浸潤手術なら2日とかもありました。

痛みのコントロールも昔より良くなっているようで、術後に痛くて眠れないということも無さそう。



するとすればどこでするか?

昨日の病院の先生は「僕もやるよ」と言っていましたが、件数やっている先生に切って欲しいし、局所麻酔ではないので麻酔科がしっかりしていないと心配。

整形外科なら、川を渡って1時間ほど行ったところに、かなり有名な病院もあります。

長期入院でなければ、多少遠くても。

今の痛み止めで改善すればそれで良いですが、情報収集は平行して、必要と思えば診てもらうことも。

今回猶予されても、いずれはお世話になりそうです。