今日はまず、日曜日に植えた植物の様子をチェック。

コレオプシスが一株枯れ枝ポチポチですが、そろそろ終わりなのかも。

「肥料は要らない」品種ばかりなので、植込み時に元肥を入れませんでしたが、どれも生育中のようなので、マグァンプの大粒を少し撒いておきました。


メインの作業はサンルーム前の花壇。

2週間前に籾殻、ヌカ、硫安、カルスNC-Rを埋め込んだ場所です。

レモンの抜根をしてもらったので、籾殻を入れたときはレモンの根がたくさん残っていて、あまり掘れませんでした。

根っこの上に籾殻とカルスNCRを乗せて、土で覆った感じです。


今日掘ってみたら、籾殻はもちろん形が残っていますが、また根っこがたくさん取れました。

籾殻と一緒に一部分解されたかな?

先日、取れるだけ取ったのに、こんなに。




微生物が分解するときにガスが出る可能性があるとのことで、木以外の植物の根を避けてとアドバイスいただきましたが、籾殻に被せた土に混じっていたオキザリスの球根がたくさん芽吹いていたので、意外に植物の生きている根も平気みたいです。
オキザリスは増え放題なので、だいぶ取りました。



春先、花壇の隅っこに残してあったハタザオキキョウがまた増えて。
他にもあるので処分しようかとも思いましたが、とりあえず鉢上げ。
根茎で増えまくるモンスターの困ったちゃんですが、丈夫できれいな植物です。
花期も長く、晩春から霜が降りるまで咲きます。



整地して、持っていった宿根草を配置。
ここは堆肥化のときに硫安を入れてあるので窒素飢餓の心配は無いと思いますが、一応有機肥料も定量で入れました。
気温が下がってきて効きがゆっくりになっているので、肥料過多は大丈夫と思います。




真ん中には一年草を植えるつもりですが、霜が降りなくなるまで植えられないので、差し当たり、抜いたハタザオキキョウの鉢を半地植えに。
まだまだ生育期間なので、水切れしたらさすがに枯れてしまいます。
またもらってくれる人を探さなきゃ。



南側の花壇も同じ日に籾殻を入れましたが、あまり堆肥化が進んでいない感じでした。
サンルーム前は午前中の日差しが直接当たり、レンガが暖かくなりますが、南側は秋以降あまり日が当たらなくなるので、土も冷たい。
微生物は15〜35℃が活動適温。
今くらいの気温になると、花壇の場所によって微生物の活動量が違ってきているんだと思います。
ゲラニウムを植えたい場所ですが、まだ買えないし、籾殻はもう少しそのままで。