今年の種蒔き、秋口の宿根草の入手が困難で、この冬場〜来春、母の花壇は土壌改良だけして、一年草で埋めようかと蒔いたものです。
なので、矮性はパンジーくらいで、あとは背高め。
久しぶりの種蒔きなので細かい失敗はたくさんありますが、致命的失敗が2つありました。

1つ目は、たくさん要らないからとカラーミックス種を買っちゃったこと。
花の色がわからないので、咲くまで定植できません。
鉢増しの手間が1回増え、一番の成長時期に地植えできなくなりました。
育成中も、発芽や生育のスピードが色ごとに違うので、遅いものや生育不良も拾っておかないといけない。
生育が早くて元気なものだけ育てると色が偏ります。
昔、ミックス種だったはずが黄色系ばかりになったことがあり、わかってたはずなのに。

2つ目は、パンジー以外は思いのほか耐寒性が弱かったこと。
種袋には「暖地:耐寒性有り」とあったのに、後でネットで見たら「霜に当てない」品種ばかり。
埼玉県は暖地ですが、冬場、霜は毎日降ります。
霜の降りない暖地なんて、どのへんの話?
母の家は軒下が無いので霜が降りなくなるうちはこちらの軒下で待機ですが、最終のポットサイズは3号か3.5?
置いておく場所にも苦労しそうです。。


夏から買い始めた宿根草、結局ここまで3ショップで7便。
あとはゲウムとゲラニウム数種だけ。
何だかんだけっこう揃って、買い過ぎ感もあります。

「宿根草だらけの花壇は暖地には向かない」と話すガーデン動画もあって、失敗したかとも思いましたが、夏場の水遣りは空任せ、冬場は霜が降りても枯れない…となると、やっぱり宿根草メインで良かったかな。


今日は庭だけやりに母の家へ。
まだ夏花壇はきれいですが、サンルームで冬越しさせる植物は鉢上げを始めようかと思います。
それと、残りの宿根草。


籾殻チャレンジした花壇に植える予定ですが、まだ籾殻埋込み2週間。
大丈夫かな。
ちょっと心配。