夫が一緒に行くというので、今日の面会はふたりで。

今日は母は泣かずに出てきました。

抗不安薬が効いているのか、いつもより落ち着いていましたが、何より明瞭だったみたい。

「家に帰りたい」とは言いますが、駄々っ子のように言うのではなく、家を懐かしむように。

帰れない理由は理解していて、大丈夫でした。

こんな感じなら、毎週行けます。



帰りに母の家に寄ってレモン伐根のあとに籾殻を入れましたが、全然足りなかった。

次回は購入した袋ごと持っていかないと。

広さや容量を想像する能力が欠けている気がします。


母のクローゼットから冬物も少し持ってきましたが、意外に着られそうな物が少なくて。

去年の冬は、洋服の管理もあまりできていなかったのかもしれません。

去年の秋頃から買物に出るのも面倒がるようになって、シニア用のカタログを持っていって注文を代行したりしていましたが、本当に必要な物がわからなくなっていたのでしょう。

春の最後の注文では水玉のオシャレなブラウスなんかを買っていましたが、普段着られるものではなく、日常に着るカットソーが足りない。

明日にでも買いに行って、次の庭仕事のときにでも届けないと。

急に寒くなって、いくら全館空調でも困りそうです。



お昼食べて帰宅後、少し植替えをしました。

母の様子が良かったので、今日は気持ちよく庭に出られます。


ギボウシをもらってくれる友達をもう一人見つけましたが、ご希望は「寒河江」と「パトリオット」。

「八重タマノカンザシ」はたくさんあるのに不人気です。

「寒河江」は分けた物がまだありますが、「パトリオット」の方は地植えなので、先日一部分を掘りとっただけ。

鉢の株は簡単に割れましたが、地植えの株はなかなかうまく割れなくて、葉がみんな折れてしまいます。

だからといって枯れてしまうわけではありませんが、きれいな葉をつけてあげたくてまた掘り直ししたのに、やっぱり折れちゃった。

ごめんなさいして、このまま嫁入りです。






種蒔きっ子の「オルレア」、蒔いて1か月以上経つのに発芽率低くて。

先に発芽したものが徒長してしまうので、ポット上げ第二弾です。

48個蒔いて、ここまで16個。

ちょうど3分の1です。

種蒔き培土はもう少しそのままにしておくつもりですが、もうだめかな。

こぼれダネでも増えると聞くのに、蒔くとこんなもの?




予約苗の宿根マリーゴールド「タゲデス」は蕾が上がってきました。

ヒョロヒョロだった株元も、鉢増し効果か、少ししっかりしてきています。



根元に新葉が芽吹いているので、切り戻したほうが良いのかな。
花は1つ2つ見たら蕾を落とすつもりですが、深い切戻しは、そのまま枯れちゃったらと不安です。
種蒔きっ子のリアムも「苗のうちに切戻す」とのネット情報を見つけましたが、切れずにいます。
小苗なのに、成長点を切っちゃったら枯れない?


チョコレートコスモスは相変わらずヒョロヒョロ。
蕾どころか、台風でも来たら株元から飛ばされそうです。


「おぎはら植物園」さんはまた閉店中。
真っ白いギボウシとか、欲しい物はまだありますが、向こうの庭の整地が済むまで、購入をお休みしようかな。
フウロソウとオダマキが入荷するまで待つと、今カートに入っている苗が売り切れそうですが、来年も販売はあるでしょうし。
そもそも、アタマの中で植え場所を考えても、私は広さの認識がオカシイみたいで。
地植えする場所が無くなったら困ります。

今日は夕方、薬剤散布するつもりでしたが、億劫になってきました。
撒かなくても今年の秋バラはきれいに開花しているし、このあと黒点病が出てもさほど生育に影響はありません。
去年もそんなことを思って、9月の散布が最後になったような記憶。