昨日時点で「天気JP」では曇り予報だったうち周辺と母の家周辺。
うちはシトシト結構な降りで、「ヤフー天気」の方が当たりだったみたいです。
あちらだけでも曇りなら行って庭の続きをしようと思っていましたが、昨日も天気JPは外したので諦めました。
先週くらいまでの気温なら、短時間多少濡れても大丈夫でしたが、もう寒くって。
濡れたら即、発熱しそうです。
家の軒下をひと回りしてみましたが、濡れずに作業できる場所が無くて、今日は完全に無理そう。
植替え、株分けした植物達が元気なので、とりあえずは良かったです。
今日のバラ。
ロサオリエンティスの「トロイメライ」。
この春までは見せてくれなかった、中大輪の花。
発表の年に新苗で買ったので、本格開花の実物は見ていませんでしたが、ホームページの画像はこんな花でした。
うちでずっとイマイチだったのは初期不良ではなく、いきなりのテッポウムシだったみたい。
新苗1年目で株元に入られても枯れず、テッポウムシ被害に気づかない庭主が何もしてやらない間に自力で復活。
幼苗のうちから、タイプ0に相応しく強健だったのは確かです。
母の庭のアーチ、「カクテル」がどう手を尽くしても根元近くからのシュートは望めそうにないので、この冬に植替え予定です。
反対側は今は「ヘリテージ」ですが、あちらも植替え予定で「フランシスバーネット」の新苗を育成中。
「フランシス」よりほんの少し濃いめのピンクかアプリコットを考えて、デルバールの「コンテス・ドゥ・セギュール」を挿し木中。
品の良いニュアンスピンクです。
うちのコンテスさんはこの画像よりずいぶん薄いピンクで、買ってからもっと好きになったバラ。
でも、今から挿し木して定植できるのはいつのことかわからないし、うちにあるバラをもう1本は買いたくなくて。
パテント中なので人様にはあげられませんが、今やどちらの庭も私の庭です。
でも、「トロイメライ」が今みたいな花でずっと咲いてくれるなら、「フランシスバーネット」と向い合せにぴったり。
「コンテス」は「バラの家」のヤス店長さんオススメのアーチ向きのバラでしたが、「トロイメライ」はどうなんだろう。
ホームページではアーチ向きにはなっていません。
今はオベリスクで鉢管理。
直径25cmのオベリスクに納まっているので、アーチでもいけそうな気がしますが。
週1管理なので、母の庭には新たにバラは植えないつもりでした。
今あるバラは最低限の管理で保てば良しと考えていましたが、やはり好きなバラの無い庭はつまらなくて。
トネリコや他の中木にバラの肥料を効かせたく無いと思いましたが、中木3本は伐根したし、トネリコ近くも「あぜ板」という商品を農業資材館で見つけたので、これで対処してみようかと。
芝のヘッジを区切るときに使うガードの、もう少し高さがあるタイプです。
農業資材館のはもう少しお手頃でした。
農家さん向け資材は、オシャレじゃないけど気が利いていて便利です。
楽天で見る限り高さは60cmまで10cm刻みであるので、深く掘れればもっと高いタイプで。
バラを囲ってやれば、バラに与えた肥料はバラだけで独占できるし、宿根草の根茎の侵食も防げます。
宿根草エリアも、より乾燥を好む品種はまとめて高植えして、これで囲ってみるつもり。
露出する部分をレンガでカバーすれば、見苦しくはないでしょう。
花壇の中にレイズドベット花壇という、松尾園芸さんやカーメン君オススメのやり方です。
雨は1日続きそうで、あーしたい、こーしたいと作業イメージは膨らみます。
10月はやるべき仕事がヤマとあるのに、天候不順で進まない。
土の再生だって、カルスは届かないし。
(値段は変わらなかったのでアマゾンで買えば良かった)
籾殻を乾かすことができないので、早く使ってしまいたい。
気ばっかり焦ります。