午後にアップした記事の後半が消えちゃっていて。

なぜ?

土の話をちょっと書いてありました。

 

ジム活後にまたホームセンターの農業資材館へ行き、ポットやポットケース、鹿沼土と硬質炭を購入。

土と硬質炭は、古土のリサイクル用です。

 

バラの土替えはいつも「バラの家」さんの専用培養土でやっています。

袋を開ければそのまま使えるのでとても簡単。

良質の培養土なので1年使っても粒子がつぶれることは無く、大鉢の場合は2〜3年変えなくても良いということですが、うちは地植えばかりで鉢は20個ほどしかないので、毎年土替えしてきました。

 

ただ、これまで古土は花壇の空きスペースに鋤き込んだりしていましたが、いよいよそういう場所も無くなり、この冬はどうしようかと古土の処分に困っています。

広い畑でもあればともかく、普通の住宅地の戸建てで、いつまでも花壇に入れていけるわけでもありません。

持続可能な園芸というなら、古土のリサイクルは必須の課題です。

 

来月くらいから宿根草の植替えをするので、まずはプランターにためてあるバラの古土に土壌改良剤として鹿沼土や硬質炭、腐葉土を足して使って見るつもりです。

それでも、鉢の半分くらいしか古土は使えないので、どれだけ使えるか。

 

 

今日行ったホームセンターでは古土の回収を始めていました。

だんだんにそういうお店も増えているらしいですが、今のところは、どこもそのお店で買った草花培養土の袋に入れて持っていくのが条件。

単体の土素材や他店販売の培養土袋では回収しません。

個人的には、粗大ごみのようにサイズや容量・重量を決めて、自治体が有料回収してくれるのが一番望ましいですが。

土って、今や一番厄介な廃棄物です。

 

 

バラの土も、園芸YouTuberさんを見ていると、バラ専用培養土を使わずに、自分で混合している方も。

私もバラを始めた頃はそうしていましたが、どうしても少しずつ多種類の土資材が残るし、良い培養土が販売されるようになってすっかり横着に。

でも、コストを考えれば、自前で作れば専用培養土の何分の1。

鉢数の多い方は、かなり違ってくるはず。

今年は母の庭の土壌改良であれこれ資材を買うので、次の冬の土替えの際、強健種だけ土のミックスからやってみようかと。

あと寒肥えで地植えの株に鋤きこむ有機物も。

それで問題なければ、またそういうやり方に戻してみても良いかと思います。

「バラの家」さんの培養土や「土のもと」を使っていれば本当に簡単ですが、エコノミー園芸も少しずつ。