先週の母との面会予約は濃厚接触者が出たとのことで中止になり、今日は整形外科受診付き添い以来の10日ぶり。
そのせいか、介護士さんに面会席に連れてきてもらったら、座る前から泣いてる。
何が不自由ということも無いようだし、「みんないい人ばかり」と言っているのに、私を見るとぽろぽろ泣きます。
ここの介護士さんたちはみんな明るいし、仕事中もバタバタしているところがありません。
法的な基準の人数より多く配置されているので、余裕はあるんだと思います。
人が人にサービスする仕事で「心のこもったサービスを」というなら、忙しすぎないことが鉄則。
このホームはそれができているようで、例えば看護師さんも、ふたりともパートや契約ではなくて社員。
雇用形態が安定していて長く働いている人が多いと、家族は安心できます。
とはいえ、母はまだ慣れないようす。
「帰宅願望」は無いとしても、私に依存する気持ちはいまだに強そう。
入居前の2週間を「泊まり込み」で過ごしたせいかな。
せん妄状態が出ていた時期は私を同居家族と勘違いしていたようなので、べったり傍にいるのが当たり前になっちゃってるのかもしれません。
泣かれて少し気が重くなりましたが、来週の面会予約も取って終了。
帰り道、種蒔きした苗の移植用に、大き目サイズのプラグトレイ等の資材を買いにホームセンターに寄りました。
寄れば当然、苗も見る。
楽天のカートに入っている宿根草も、ショップに現品があれば見て買いたいし。
アジュガ3品種は現品があったのでこちらで購入。
2割程お得でした。
その代わり、ここで見てからと朝のうちにポチらなかったら、昼前にカートのいくつかは売り切れてしまいました。
あと3つしかカートに入っていないので、当面は他の在庫が復活するのを待つことに。
秋の間に復活しなければ、来年購入と割り切ります。
本当に、ネットでの植物購入は在庫切れが多くて難しい。
「来シーズン用の苗」を買いそびれた代わりに、前回来た時に高くて迷い、買わなかったデュランタは半額になっていたのでお買い上げ。
デュランタは、我が家では今まで冬越しできたことが無いので、一年草と同じ。
高いともったいなくて。
他にも、ダリアやペンステモンなどの安くなっていた宿根草をお買い上げ。
これまで「見切り品」の苗は傷んでいるかと買わないことにしていましたが、ネットで買っても夏越しした宿根草苗は傷んでいました。
時期的に仕方ないんだそうです。
鉢増しして養生してやれば元気になるし、一回り大きくして冬前に定植できれば、春に花付きの苗を買うより来年の夏を越せる可能性が高い。
宿根草の購入時期は、見た目のきれいさと以後の育てやすさの兼ね合いがあって難しいです。
あとは土や腐葉土と鉢を購入。
欲しかった各サイズのスリット鉢は揃いませんでした。
また行かなくちゃ。
行くと余計な買い物しちゃうのに。