今朝は7時半から庭仕事。
先程まで、頑張りました。
以前はこんなのは普通で、よく夫に「庭の奴隷」と笑われていました。
久々ですが、安心して庭にいられるからできることです。
朝一番に水撒きして、見つけてあったホスタのチビ苗の鉢上げとスーパーサルビアの鉢増しから。
夏剪定はメイアンのバラのエリアだけするつもりでしたが、出窓前のプリンセスシビルドゥルクセンブルクの根元の雑草を抜き始めたら、出窓エリアから剪定を始めてしまって、結局、2時前までかかって全部切りました。
午前中におおかた切り終え、昼食後にマリーヘンリエッテとクリスティアーナのアーチを切って剪定終了。
途中経過を撮ろうと思ったら、スマホが高温障害で停止して使えなくなっていました。
保冷剤の上に乗せて休ませてから撮影したのは、完全に終了後。
摘蕾忘れの花も無くなりましたが、ワサワサしていたステムも無くなってさっぱりしています。

大量の剪定ゴミが出ましたが、今日の「燃えるゴミ」収集は2時前に回ってきたので、幸い全部出せて助かりました。
1ついっぱいになるごとに出しに行ったので正確にはわかりませんが、庭ゴミだけでもたぶん10個以上。
庭はエコな趣味じゃ無いのを実感します。
花が残っているバラはピーチドリフトだけ。
この子は完全にエンドレス剪定なので、夏剪定では切りません。

剪定後に薬剤散布も。
早く夏剪定を済ませたかった理由の一番は、そのため。
今年は黒点病が出ないまま夏越しできましたが、これから気温が下がってくると黒点病の季節です。
真夏は散布をお休みしているので、涼しくなる前に撒きたかった。
丈夫この上ないグレーテルに、よりによってカイガラムシが出ていて気になっていましたが、この時期のカイガラムシは普通の殺虫剤も効くそうなので、それも有り。
剪定後は木のボリュームが小さくなっているし、枝も繁り過ぎていないので、散布の労力も少なくて済みます。
8リットルで撒き終えました。
いつもの3分の2なので、そこは少しエコ。
今年の夏、一番コガネムシ被害がひどかったのはジャックカルチェ。
葉っぱが網状になってボロボロです。
強香種なのでコガネムシを引き寄せちゃうのかな。
根本に産卵されていると怖いので、ジャックカルチェとその周辺のバラの根周りに、スミチオンの1000倍液を30リットル灌水しておきました。

今日はジムのメンテナンス休館で、夜の部エアロがありません。
数ヶ月ぶりに古巣ジムの60分のエアロに行くつもりでしたが、時計代わりに持って出たスマホがダウンして、気づいたときは間に合わず。
でも、予定より早く庭が進んで気がラクになりました。
9月初めの施肥と粒剤散布は先週やっちゃったし、庭で急ぐものはもうありません。
夏剪定って、時期も人によって様々だし、つるバラに至ってはしなくていいという意見もあります。
個人的に、見たい高さで咲かせたいのが一番なので、けっこう切ります。
つるで咲かせているバラも、うちのはほとんどシュラブローズで、ほぼ四季咲き。
せっかく咲いても、切らなかったらはるか上空で開花、全く見えません。
結局、個人の庭のバラは庭の持主のやりたい管理で良いと思います。
どんなふうに切っても、せいぜい花が少なくなる程度です。
次は植替えの季節ですが、それも私は「うち流」。
数年前の大改造のとき、あまりの数の多さに10月末から移植を始めましたが、活着しなかったバラはゼロ。
冬までかけて植替えた中で、むしろ秋のうちに植替えたものの方が翌年の生育が良かった気がします。
以後、地植えの植替えは10月末。
鉢上げしたいバラがいくつかあるので、そちらにかかる前に母の庭の土壌改良をやらなくちゃ。
作業はそこそこありますが、急な呼出しに備えなくて良いので、サクサク進む
