母の老人ホームからA4の封筒が届きました。
中身は、口座引落しできない先月分の日割の入居費用請求書と母の「生活状況のお知らせ」、8月の予定表、入居者のお便りリーフ等。
月の予定表は見学に行った時もその月のものをもらい、入居者の方達の誕生会やレクの写真を見て楽しそうに思ったものです。
「生活状況のお知らせ」は、リハビリ通所の時にもらっていたリハビリ計画書みたいなもので、生活状況の程度にチェックを入れたもの。
介護度の目安です。
母は家に居た頃とほとんど変わりありませんでしたが、衣類の着替えは下だけ介助してもらうようになっていました。
家では時間をかけても自分でソックス等履いていましたが、危ういと介助してくれるのかな。
意外だったのは、メンタル面。
帰宅願望は「無い」にチェックが入っていました。
入居前、クリアな時には入居を納得していたので、理解しているのか、それとも思いの外楽しくてなのか。
そのあたりはわかりませんが、帰宅願望が無いのは良かったと思います。
友達のお母様のように、帰れないのにいつまでも帰りたいと訴えているのは、やはりかわいそう。
欄外に、レクで間違い探しの「頭の体操」をとても楽しそうにしていたので、そういう本の差入れをとありました。
アマゾンで見つけたので、次回持っていこうと思います。
今は面会中止中ですが、来週から面会再開されるそうです。
7月時点で開始されるはずだった、家族ごとに面会室を利用した面会はできませんが、ガラス越し面会で再開。
私に「電話して」と言っているそうなので、毎週顔を見たら安心するかも。
水曜日は母の家の換気や水撒きに行っているので、往復の途中に寄れます。
とりあえず、来週分は木曜に通院付添いがあるので予約しませんが、次の水曜からは決まった時刻に予約を入れるようにしようと思います。
春から入居までは怒涛の日々でしたが、それ以前は普通に週3で通っていました。
細々したことでケンカしたりもしましたが、一緒に庭仕事を楽しんだり衣類の買物に行ったり。
それなりに楽しかったと思います。
それでも、無くなってみると、カラダと時間のやりくりは思った以上にラク。
月曜火曜はリハビリ通所の日で、自由に使える曜日でしたが、それでも通所先から電話がかかってきたり、母自身から今日は休みたいと言ってきたり。
私の予定は常に未定で、あちら次第。
昼間に2枠続けてのレッスンなんて、忙しくて考えたこともありませんでした。
気が向いたら次のレッスンも続けて出てみたり、天気予報に合わせて庭仕事の予定を立てたり、普通のことが普通にできなかったんだとわかります。
「週3回のパートさんみたい」と友達に言われたりしていたので、お仕事引退の年頃と考えていいかも。
1日3本でも出られる状況になったので、火曜日くらいは頑張りたいですが、まだ本日のレッスン変更のメールは無し。
あと2時間半だし、強行かな。
なら、私はお休みします。