病院でちゃんと診てもらって安心すれば、痛みも我慢しやすいかと思いましたが、母の「痛い痛い」は今朝も変わらず。
レントゲンでわかるのは骨折だけなので、転倒時に靭帯か神経に傷がついたのかもしれません。
ペースメーカーを入れているのでMRIが使えず、そういった検査は専門医でもできませんが、専門医なら経験でもう少しわかるかも。
昨日の当番医も「痛みがひどくなるようなら、連休明けにもう一度来て」と言っていたので、火曜日にまた連れて行こうと思います。
昨日は整形外科で休日診療をやっているところが全くありませんでした。
母のかかりつけ整形外科では、内科と診察がかぶった日に内科を優先すると「脳卒中でも大腿骨折でも寝たきりになるのは同じ」「整形外科を甘く見るな」が口癖でしたが、連休でも内科はやっているし、大きい救急なら脳外や心臓の対応は必ずあります。
整形外科医自らが、数日放っておいても大丈夫と、甘く見ているとしか思えません。
ペースメーカーを入れると身障者1級になります。
自治体によって違いがありますが、多くの場合1級は医療費無料。
他にも割引等の支援があって助かります。
他の1級の身障者と比べると日常生活での支障は少ないし、運動もマラソンを走れるほどというので1級なのが不思議でしたが、いざ病変の検査となるとMRIができなくてとても不便です。
前回の膵臓の腫瘤の検査もMRIなら簡単だったのにCTの造影剤検査になったために、オオゴトでした。
やはり、大きな身体の障りなのだと思います。
靭帯に損傷があっても、腕が動かないわけではないので、たぶん痛み止め程度の対応になると思います。
ブロック注射などで痛みを軽減してもらえれば、介助のある場所での生活はできるでしょう。
母も痛がっていますが、最初よりトイレは片手で上手にできるようになりました。
痛いせいか、認知機能はむしろクリア。
昨日私は疲労困憊して、一度母のトイレに気づいて起きましたがそのあとは寝入っていて気づかなかったですが、1時間半に1回行っているはずなので数回は自分でできています。
金曜の入居前にもう少し痛みのコントロールができていないと入居できないかもしれません。
週1回の通院が続いたとしても、痛み止めは何とかしないと。
あとは、連休明けの整形外科がどれほど混んでいるか。
4年前の圧迫骨折のときも今回も救急搬送なので、診察券がありません。
手続きに時間がかかりそう。
半日で終わるかな。