コロナ休館後の再開時のことを書かれているブロガーさんがいらして、私も2年前を見てみました。
ホント、こういう時にブログを書いていると便利。
2年前の明日が休館明けでした。
まだまだ制限生活が続くなんて夢にも思わず、能天気です。
休館明け当初、会員数はコロナ前の三分の一以下だったと思いますが、レッスン数・定員ともに削減でとんでもない長時間のレッスン待ちになっていました。
ヨガと調整系しか無かったにもかかわらず、人気枠は2時間以上の待ち。
今の「完全予約制」は「密な行列回避」のために導入されたもので、「待たせない」という会員ファーストではありません。
閉店店舗もあったので、所属店だったらどんなにつらいだろうと思ったりしましたが、そういう地域ではサークル活動が開始されて、むしろ良質のレッスンが担保されているみたい。
月額制のクラブと違って、月謝制や1回ごとのイベント形式だとイントラさんも真剣だし、参加する方も「ひまつぶし」はいない。
中途半端な「中級レッスン」が週に数本で、予約さえすればご新規さんも初心者も好きな場所でどのレベルも出られるという現状を考えると、有料のサークルはひたすらうらやましい思いです。
昨日のエアロは、結局、キャンセル期限の「開始30分前」で9番。
10人キャンセルしたことになります。
定員35人に対して多いのか少ないのか。
土曜日の母の一件での疲れが取れずお休みで構わなかったけれど、来週の予約開始はアラーム入れて10分前からスタンバイ。
夫が「同じ会費を払って、予約できなければ1つも出られないって、どう考えてもおかしいだろう」。
ホントにそう思いますが、「悪法でも法は法」と同じスタンス。
レッスンに出たいという弱みがあるので、文句言いつつも言われるがままに必死の予約競争参戦です。
来週日曜のレギュラーエアロは取れましたが、いったいいつまでこの「予約システム」が続くのか。
レッスンの20分前にチェックインして、10分前にスタジオに行けば、当たり前のように「いつもの場所」でできたコロナ前。
終了後はゆっくりシャワー、パウダールームでのおしゃべりが楽しみでした。
あんな日がいつかは戻ってくる?
「日常の幸せ」は失ってみないと気づきません。