金曜支援の日。
今日は9時半にヘルパーさんが来るので、9時前に行ってヘルパーさんに聞かれたくない話などするつもりでしたが、まあ何にもできていないこと。
起き抜けの服薬も検温も血圧測定も全部できてなくて、ヘルパーさんが来ることもピンポン鳴ってから「誰?」なんて言ってる。
雨のせいかな。
シャッター開けたときに朝の強い日差しがないと、メンタルが下がる気がします。
今日は来週見学に行く施設のことを話しておくつもりでしたが、今日の様子なんかみると「先のこと」と言っていられないかも。
服薬や曜日・その日の予定等は、ホームに入居したら介護士さんが声掛けしてくれるはず。
今のように、9時に来て慌てるということは無くなります。
でも一方で、できていることができなくなる可能性も。
ひとり暮らししていることで、冷蔵庫の中身の管理や簡単な食事の支度、洗濯等はできていますが、3食出てきてお洗濯もお任せになれば、できていることをしなくなる。
施設入所で機能が落ちるというのはそういうことなんでしょう。
サ高住なら、介護事業者が入っているだけの高齢者向け賃貸住宅なので、介護メニューは個別に契約、できることは現状通り自分ですることになりますが、それなら庭付きの自宅の方が良い。
今が賃貸住宅の人には高齢者が年齢制限無く借りられるという点で良いと思いますが、介護度が上がると退去条件の所が多いのも難点です。
グループホームは少人数制で、機能維持や回復には一番向いていると思いますが、基本「認知症があること」が入所要件。
年齢相応の認知機能低下でも入居は可能なそうですが、母が話が楽しめる相手を見つけられない可能性も。
やっぱり、検討するなら有料老人ホーム。
有料老人ホームは自立から介護度の高い人まで広く受け入れ、認知症でも可の所が多いです。
先々、介護度が上がっても、それを理由に退去にならないということが安心。
でも、意外に少なくて。
サ高住とグループホームはたくさんできていますが、有料老人ホームは比較的少ないです。
来週の木曜日に第一候補を見に行って、良かったらどうしよう。
健康面の差し迫った心配が無くなって「今すぐ入居」は考えなくなっている母に、即時入居は納得できなさそうです。